始まった最終試合�� ページ31
焦凍「なぁ、爆豪。お前は、本当にAがお前自身を見てると思ってんのか？」
爆豪(うるせぇ...)
焦凍「Aは、俺やお前じゃなくたって、自分だけを見てくれる、自分に好意を持ってくれる人なら、誰にだって興味を示す。クソ親父を見て、プレゼント・マイク見て思わなかったか？」
爆豪(うるせぇよ！わかってる。わかってんだよ！そのくれぇ！！)
焦凍「お前がAに想いをよせてんのはしってる。けど、ある程度Aと関係築いてる人間なら誰だって、告ればOKもらえる。そう思ったことはねぇか？」
爆豪(んなもん...)
焦凍「だから焦ってんだろ。緑谷だって、さっきの心操だって。誰だってそうだ。他のやつに取られるかもしれないのが薄々わかってるからやたらAの近くにいたがる」
爆豪(わかってんだよ...)
焦凍「そんなお前に俺は、Aをやりたいなんて思わねぇよ。兄として。Aがああいう性格なら、なおさらお前等みたいな中途半端にAに気持ち持ってる奴らを近づけるわけにはいかねぇ！！」
爆豪(俺は...Aの...。なんなんだ？)
爆豪の問に、Aは言葉をつまらせた。
その問に罪悪感を感じたわけでも、後ろめたさがあったわけでもなく、純粋に...
A「ねぇ、そんな事話すために決勝まで、上がってきたの？」
《そうか。ぜってぇ勝って、お前をねじ伏せる。待っとれや》
《爆豪勝己だクソ女ァ！！いっとくがさっきのテストで格の違いを見せたつもりでいんだろうが。んなもんすぐに縮めてねじ伏せてやる！つけあがんじゃねぇぞ！以上！！》
戦意の無い爆豪に、爆豪が今までAに言ってきた数々の言葉が、裏に返されたような不快感を味わったからだった。
A「どんな茶番をしたいのかは知らないけど！そんな情けない貴方と戦いたかったわけじゃない！」
Aは怒鳴ると最初から全力で爆豪に向かっていった。
酷い火傷を追うこともわかっている。けれど、全力の炎をまとった拳で爆豪に殴りかからずにはいられなかった。
ドーン！！
A「なんで...なんで避けないの！ねぇ！なんで！」
爆豪は、避けなかった。
殴られた腹には、思わず目を背けたくなるような酷い火傷。変色してもうドス黒い色になっていた。
爆豪「捕まえたぞ...」
戦意のない姿は相変わらず。だが、殴られてすぐ爆豪はAを掴んで自らの方へ抱き寄せた。
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雪桜(プロフ) - 続編おめでとうございます。頑張ってください。後、馬鹿は風邪を引かないのではなく、引いたことに気づかないので伊織さんは、馬鹿ではないですよ。文才あるのでその時点で馬鹿では無いので安心して下さい。長文失礼しました。 (2019年5月17日 8時) (
レス) id: c319594b2b (このIDを非表示/違反報告)
常闇と爆豪推し - 続編おめでとうございます！心の中で叫んでまし((すみません リクエストで浴衣を着て祭りに行ってみた…みたいなのをお願いします！ (2019年5月6日 18時) (レス) id: 2be65d96af (このIDを非表示/違反報告)
ねこ - 続編ありがとうございます!リクエストでみんなで王様ゲームやってみたみたいなのってお願いできますか? (2019年5月6日 14時) (レス) id: bac8e89570 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：伊織 | 作成日時：2019年5月6日 10時
