負けられない想い�� ページ21
A以外、全員が試合を終えた。
そう、A以外が...
マイ「ここでお知らせだぜ！！轟Aは、エンデヴァーさんの強ーい希望により、抽選はしなかった！この意味、わかるだろぉ？選手入場！！」
◆
◆
◆
Aも予想はしていた...
レク終わりに...
マイ「A。お前は俺の自慢の生徒だ。だから、悔いの残らない戦いをするといい。結果じゃない、お前の気持ちの問題だからよ。信じろよ。強いんだから」
A「個性が？」
マイ「個性もだが、心もだよ。俺なんかよりもずっと強い。弱っちい俺はお前を支えるしかできねぇから。"応援してる"」
そう言うマイクは、真剣そのものだった。
だから、Aもそれに答えたいと思った。
◆
◆
◆
A「勝つよ、先生。先生は弱くない。ずっと"あの時から"私の強い光。"ヒーロー"だから！！」
ボソリと呟き、前を向いた。
エン「先に入場してきたのはフレイムヒーローエンデヴァー！！その瞳にうつる小さな少女はかつての自分！！父親に憧れ、背中を追う挑戦者相手にどう戦う！？」
全「「うおぉぉぁー！！！」」
その紹介文に観客が今までにないほどわいた。
そして...
マイ「エリート街道まっしぐら！？ノンノン！！天才じゃないし、不器用が目立つ挑戦者！だが、諦めの悪さと多くの努力は父親譲り！！俺の1番弟子！轟A！！」
A(私は、勝つ。できないじゃない。やるんだ。炎がまとえない？体が持たない？ふざけるなよ。私には...)
爆豪「勝てや！A！！勝ってあがってこい！！」
焦凍「負けるな！A！！」
心操「A！！」
緑谷・麗日「Aさん！！/Aちゃん！」
こんなにもたくさん応援してくれる人がいるんだから。
そうAは心で言った。
爆豪や焦凍達だけではない。
A組やB組を始めとする、サポート科、経営科、普通科、ひと足早く試合を終えた通形等、Aが気になっていた3年生、そして2年生も。
いつの間にか観客全体がAを応援していた。
マイ「A。がんばれよ。ずっと、誰よりも応援してっから」
Aは、多くの人々から応援され、そして自らの想いを胸に、本当の対エンデヴァー選が今、幕をあけた。
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雪桜(プロフ) - 続編おめでとうございます。頑張ってください。後、馬鹿は風邪を引かないのではなく、引いたことに気づかないので伊織さんは、馬鹿ではないですよ。文才あるのでその時点で馬鹿では無いので安心して下さい。長文失礼しました。 (2019年5月17日 8時) (
レス) id: c319594b2b (このIDを非表示/違反報告)
常闇と爆豪推し - 続編おめでとうございます！心の中で叫んでまし((すみません リクエストで浴衣を着て祭りに行ってみた…みたいなのをお願いします！ (2019年5月6日 18時) (レス) id: 2be65d96af (このIDを非表示/違反報告)
ねこ - 続編ありがとうございます!リクエストでみんなで王様ゲームやってみたみたいなのってお願いできますか? (2019年5月6日 14時) (レス) id: bac8e89570 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：伊織 | 作成日時：2019年5月6日 10時
