作者の執筆の裏側 ページ37
《作者から》
忙しくて更新できなかったりして申し訳ありませんでした(土下座)
この作品には実は凄い私個人の気持ちが入っています。
作者事ではありますが私には生きていれば今年20歳になる兄がおりました。
その兄は世間一般ではペットとして扱われる生き物でした。
我が家では家族の一員として育てられていた犬だったんです。
私より1年先に生まれたから我が家の長男(犬)、1個下に私という家族構成です。
長男は生まれたときから心臓病を持っていて長生きできないと言われていましたが犬生全て闘病に捧げ、亡くなる3年前にはとんでもない奇跡的確率で完治したんです。
だから17歳で亡くなった長男の死因は老衰で天寿を全うしたことになります。
長男は私達家族にとってはかけがえのない存在でした。
ですが、私達家族は長男が亡くなったとき、納骨の時すら立ち会えていません。
理由としては父の転勤です。
心臓病のある長男には日本の端から端までは言い過ぎにしても900キロ(軽くグーグルで調べた距離)もの距離を耐えられるほど体力がありませんでした。
結果として家族であったはずの長男だけ親戚の家に預かってもらう他ありませんでした。
当然、年に一回も帰れるほど簡単な距離でもなく中々会いに行けない日々。
やっとの思いで高校1年生の時に長男に会いに帰れば、伝えられたのは1ヶ月前に長男が亡くなったという話。
あぁ、長男は幸せだったんだろうか。
14年も痛いの我慢して、生きてほしいっていう人間のエゴで闘病して、完治する少し前に自分一人を置いて他の家族は別の場所に行ってしまった。
本当に無責任な話で私が長男の死を悲しむ資格はないんだろうなとは思っています。
そんな話を友達にすれば、きっと冗談で暗い話を終わらせようとしてくれたんだと思います。
「愛犬に思い詰め過ぎじゃない？」
その言葉で泣きそうになりました。
他の家はきっと家族じゃなくて「愛犬」っていうあくまで犬なんだなぁと。
それが間違ってるとかではなくて人それぞれなんだと痛感しました。
我が家では毎年クリスマスイブは長男の誕生日なので今も祝うようにしています。
それくらい、多分長男に対して愛が重い家族だったんだと思います家は...
だから、私が長男に対して思った事を一部だけこのお話の五条悟の心情として書きました。
相変わらずシリアス多かったと思いますが、今後共私の作品をよろしくお願いします(土下座)
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巴 - ごめんなさい、送信時に変な所触って？が付いてしまいました。 (2023年4月16日 21時) (
レス) @page37 id: b4602eea55 (このIDを非表示/違反報告)
巴 - 夢主ちゃんの犬っぽい気持ちや仕草は伊織さま？のお兄さん犬の愛の現れですね。私も愛犬がいましたが遠方に嫁ぎ看取れなかったのでお気持ちお察しします。でもね、重い愛でいいじゃない。人生全身全霊ブッ込んで愛する事って幸せよ？ (2023年4月16日 21時) (レス) @page37 id: b4602eea55 (このIDを非表示/違反報告)
三隣亡 - 長々と長文失礼しました (2023年4月6日 7時) (レス) id: d7d4626c6d (このIDを非表示/違反報告)
三隣亡 - 初めまして伊織凛様、僕はここ最近バッドエンドばかりを見ていたためこういうほっこり系は非常に和んで見ていて癒されます〜この作品は是非ともこのまま平和でいって欲しいものです(あくまで僕個人の意見です)これからも物語を見させていただきます。応援してます！ (2023年4月6日 7時) (レス) @page26 id: d7d4626c6d (このIDを非表示/違反報告)
まな(プロフ) - か、かわいいぃぃ(*´`)♡ 癒しです…人間の姿で主にイチャイチャして欲しい(( デレデレになる五条さん(なるかな？)楽しみにしてます笑笑 更新頑張って下さい！ (2023年3月28日 0時) (レス) @page19 id: 782ae98ba2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：伊織 凛 | 作成日時：2023年3月12日 23時
