炭治郎の決意�� ページ39
NOside
義勇「さ、錆兎...痛い...」
執事「い、痛いです普通に...」
炭治郎の言葉を聞けば無言で義勇とわんこに腹パンを一回ずつきめ、急いで真菰を部屋の中へ入れる錆兎。
真菰「さ、寒かった...(ｶﾞｸｶﾞｸ」
震える真菰に錆兎自身、そしてわんこと義勇とAの羽織を剥ぎ取りかけた。
真菰「あ、ありがとう？ございます...錆兎...さん？」
錆兎「錆兎でいい。有一郎。風呂頼めるか？」
A「バカじゃないの...さっき貴方が二号探しに行かせたでしょう？」
錆兎「じゃぁA行け...」
A「はぁ！？この寒い中羽織ないんだけど！？むらたんいけよ！」
村田「阿呆か！俺は年がら年中羽織なんて羽織ってねぇよ！」
炭治郎「あっ、じゃぁ、俺行きます！」
村田「おう、そうか。ありがと...って！ちげぇよ！！行けA！」
煉獄「うむ！ならば俺が行こう！」
錆兎「悪いな...煉獄。ありがとう。今夜はA連れて寝てもいいぞ」
煉獄「ならば煮えるほど熱々にしなければな！！」
天元「なんだ！派手でいいじゃねぇか！」
蜜璃(真菰ちゃんっていうのね...かわいいわ！！)
Aがここで大騒ぎしながら風呂を温めに行き、炭治郎と真菰のプチ自己紹介と錆兎の説教が始まった...
炭治郎「俺の名前は竈門炭治郎。こっちが妹の禰豆子です。俺は、禰豆子を人間に戻す為に鬼殺隊への入隊を目指しています。それから、禰豆子は人を食ったりしないんです！これだけは信じてほしい！」
先手を切って自己紹介をしたのは炭治郎。
当然自己紹介が終われば訪れるのは沈黙...
天元「まぁ、アレじゃねぇか。はいそうですか、がんばってね...じゃ片付けられない話ではあるが、これからそれを証明していけばいいんじゃねぇの？」
だが、天元がそう口を開けば...
煉獄「うむ。俺はいいと思うぞ！鬼は許せないが、何かの為に頑張ることはいい事だ！」
小芭内「しかし、その鬼が人を食うなどすれば...その時は、」
錆兎「全員が処罰の対象となる。もちろん禰豆子もそうだが、炭治郎。それからこの場の俺達柱も含め全員だ」
実弥「ﾁｯ...処罰は当然腹切りだ。鬼を生かす事、知っていて見ぬふりをふることは重罪。てめェはそれわかってんのかァ？それがわかって俺達に話したのかァ？」
賛同するものもいれば、当然反対なものもいる。
竹を無理やり外して話した実弥に視線は集まっていた。
だが、実弥本人は、じっと炭治郎を真剣な眼差しで見た。
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とわ(プロフ) - すごく面白いです！質問ですが執事さんっていくつぐらいですか？ (2019年9月13日 8時) (
レス) id: a4e9e4fefa (このIDを非表示/違反報告)
安倍川餅 Gurmi(プロフ) - 村田さんの溢れ出す常識人ママン感...あ、好きです！これからも頑張って下さい！ (2019年9月11日 23時) (レス) id: e64fb17954 (このIDを非表示/違反報告)
二次元は癒し(プロフ) - こんなに面白い作品久しぶりに読みましたw更新頑張って下さい。応援してます！ (2019年9月11日 20時) (レス) id: 39bcbfc432 (このIDを非表示/違反報告)
甘納豆(プロフ) - めっちゃ面白いです！！更新頑張ってください！ (2019年9月1日 8時) (レス) id: a4b65807ec (このIDを非表示/違反報告)
りな - 最高!!この作品めちゃくちゃ良かったです!!面白かったです!!更新楽しみにしてます！応援します!! (2019年8月27日 5時) (レス) id: 55c1958e88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：伊織 凛 | 作成日時：2019年8月25日 20時
