デレ期ですね�� ページ21
それからと言うもの...
村田「ゴラァ！！A！！今日もは朝から任務だって言ってたのになんでまだ起きてないんだよ！」
A「むらむら...いってらっしゃい...私は昨日の稽古で疲れているのよ」
村田「語弊があるからその呼び方やめろ！！俺は兎か！！」
村田がAの屋敷に住み着いた。
無一郎「村田さん...ごめんなさい」
有一郎「悪いのはこの阿呆だろ...」
そして時透兄弟も住み着いた。
まとめて三人継子にしたという方が正しいのだが、この際どうでもよいのだ←
村田「いってらっしゃいって！俺はお前ら化物と違って平凡な一般隊員なわけ！！Aが行くような任務に代わりに出向いたら二度と帰ってこねぇよ！！」
村田は朝からAの部屋の襖を飛び蹴り...は、せずに優しく丁寧に開けその分Aの頬を往復ビンタしていた。
A「わかったわよ！！いけばいいのねお母様！！！その代わり夕食は鮭よ！？秋刀魚でもいいわ！！じゃなきゃ行かないわ！！」
Aは飛び起きると後ろに男性陣がいるにもかかわらず普通に服を脱ぎ始める。
それを察した三人は後ろを向くのであった...
村田「分かった！！分かったから行ってこい！！」
なんだかんだ言ってこの家(屋敷)の力関係は、村田が一番上だったりするのだ...
村田「ほら、Aも、無一郎有一郎も。飯できてるから早く食べてこい」
三人「はーい」
そして村田の一日は忙しかった...
朝は会話の通りだ。
Aを叩き起こす事から始まり、次に稽古で疲れ果てた無一郎有一郎を優しくゆっくり時間をかけながら起こす。が、基本的にAを起こす声がデカ過ぎて起こしに行く前に起きてくる。
そして、起こす前に予め作っていた朝食を残さず三人に食べさせると、Aを送り出し食器を洗い、洗濯をし、風呂を洗って、洗濯干して、そして全部屋の布団も干してやっと休憩かと思いきや、昼食を作って二人に食べさせたあと午後から無一郎有一郎に稽古をつける。
全集中など初歩的なものは村田が、応用や型などはAが教える事になっているため、村田は忙しい...
稽古を終えれば、布団や洗濯物を取り込み風呂を入れて、有一郎無一郎を入れさせたあと夕食を作る。
夕食後はすぐに寝る二人に助かりながらも寄り道をしながらダラダラと帰ってくるAを門の前で鬼の血相で待ち構えているのが日課。
その後村田自身、Aとの稽古を終え風呂に入ればやっと就寝だ...
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とわ(プロフ) - すごく面白いです！質問ですが執事さんっていくつぐらいですか？ (2019年9月13日 8時) (
レス) id: a4e9e4fefa (このIDを非表示/違反報告)
安倍川餅 Gurmi(プロフ) - 村田さんの溢れ出す常識人ママン感...あ、好きです！これからも頑張って下さい！ (2019年9月11日 23時) (レス) id: e64fb17954 (このIDを非表示/違反報告)
二次元は癒し(プロフ) - こんなに面白い作品久しぶりに読みましたw更新頑張って下さい。応援してます！ (2019年9月11日 20時) (レス) id: 39bcbfc432 (このIDを非表示/違反報告)
甘納豆(プロフ) - めっちゃ面白いです！！更新頑張ってください！ (2019年9月1日 8時) (レス) id: a4b65807ec (このIDを非表示/違反報告)
りな - 最高!!この作品めちゃくちゃ良かったです!!面白かったです!!更新楽しみにしてます！応援します!! (2019年8月27日 5時) (レス) id: 55c1958e88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：伊織 凛 | 作成日時：2019年8月25日 20時
