口の悪さは加速する�� ページ16
NOside
A「だ、だから！！助けなさいって言ってるじゃないの！！いや！本当に嫌だから助けて！お願い！お願いよバカ！阿呆！大人気ないわ！薄情者！チビ！ガキ！このーっ！！いやぁぁぁぁぁぁっ！！」
そう、みなさんご存知この展開。
男爵(※ゴキ)が現れたのです。
何処にって？
それは...
有一郎「これにこりたらさっさと出ていけ！俺達にもう構うな！」
無一郎「に、兄さん！！」
時透家にですよ。えぇ。
Aは時透家に鱗滝の時と同様「家畜小屋かしら。小さいわね。それ以外の感想は特にないかしら」と超上から目線で転がり込んでいた。
A「も、もういいわよ！焼き払ってやるわ！双炎の呼吸！弐ノ型！"
そして男爵(※ゴキ)についに耐えきれなくなったAは双炎の呼吸の中で最も早い突き技を男爵(※ゴキ)たった1匹のために(ここ重要)使った。
もちろん有一郎は呆れてすぐに家を出ていったが...
無一郎「Aさんが...二人...。突いてるところが見えなかった...」
そう、無一郎は興味津々で食いついてきた。
A「そ、そうでしょ！？そ、そうよ！私は凄くて強いの！あのくらい大したことないわ！！」
そして食いつく無一郎の姿がAを更に天狗にさせていくのである...
無一郎「僕にも...できるかな？」
そう聞く無一郎にAはパァッ！と更に嬉しくなり
A「できるに決まっているじゃない！私が教えてあげるわ！だから継子になりなさいよ！兄弟そろって！」
そうAが言えば無一郎は「継子？」と首を傾げた。
A「偉くて強くてお金持ちなA様に唯一教えをこえる人物の事よ！うれしいでしょう！？嬉しいわよね！？もちろん！？(※違います)」
そう言うAのテンションが高過ぎるが、引きもしないところを見ると流石の無一郎である←
無一郎「成りたい！でも...兄さんが...」
だが、やはり兄の有一郎の事が気になると無一郎は引っかかっていた。
A「いつでも兄弟一緒じゃなくたっていいと思うけど。せっかくの兄弟なんだから。二人でしっかり話し合いなさい。二人で出した決断なら何だっていいわよ」
Aはそう言うと家から出た。
そして、山に立っているこの家から出ると、下山しようと歩き始めていた。
A「ただ。有一郎に一言。私に一生守られたければ私の所へ来なくたっていいわ。その代わり一生生き恥をさらしなさいって伝えて」
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とわ(プロフ) - すごく面白いです！質問ですが執事さんっていくつぐらいですか？ (2019年9月13日 8時) (
レス) id: a4e9e4fefa (このIDを非表示/違反報告)
安倍川餅 Gurmi(プロフ) - 村田さんの溢れ出す常識人ママン感...あ、好きです！これからも頑張って下さい！ (2019年9月11日 23時) (レス) id: e64fb17954 (このIDを非表示/違反報告)
二次元は癒し(プロフ) - こんなに面白い作品久しぶりに読みましたw更新頑張って下さい。応援してます！ (2019年9月11日 20時) (レス) id: 39bcbfc432 (このIDを非表示/違反報告)
甘納豆(プロフ) - めっちゃ面白いです！！更新頑張ってください！ (2019年9月1日 8時) (レス) id: a4b65807ec (このIDを非表示/違反報告)
りな - 最高!!この作品めちゃくちゃ良かったです!!面白かったです!!更新楽しみにしてます！応援します!! (2019年8月27日 5時) (レス) id: 55c1958e88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：伊織 凛 | 作成日時：2019年8月25日 20時
