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記憶力は悪いです ページ12

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部屋に戻り、思い返してみるが…


やっぱり呼ばれてない気がする。



「うーん…どうしたものかなぁ…」



呼ばれてみたい。


名字だけでも。


だってせっかくの二次元じゃん?


記念にさ!



「よし、思い立ったらすぐ行動☆」



Aちゃん頑張っちゃうぜぇ〜!!←





.





.





…って訳で鬼道ちゃんの部屋の前に到着!


ノックをすると返事が聞こえたため、名乗らずに扉をバーン!!←



「やっほー!」\(^O^)/


「おいっ!?Σ」


「へ?……おぅふっ!!//」←



扉を開けるとなんと…


鬼道ちゃんの、


生 着 替 え (^q^) アーン


なに、なんなのコレ?


なんのサービス?



「鬼道ちゃん…良い肌してますね。触らせてくださいませんか?」(`・ω・´)


「嬉しくない。断る。」



はぁ…。


とため息をつく鬼道ちゃん。



「お前は女だろう。普通は異性の裸なんて見たら叫ぶはずだが?」


「あ、ごめんね。私普通じゃないから」←


「……そうだったな。…っておいッ!!?Σ」



気にせずにペタペタとお腹やら背中やら二の腕やらを触る。


んー…やっぱり男の子なんだなぁ…。


筋肉の着き方がキレイ。


腹筋も割れてるし。


ちゃんと鍛えてるからだろう。



「…良いなぁ…」



勝手に感動している私の腕を掴み、明らかに不機嫌そうな鬼道ちゃん。



「…自覚を持て。」


「ん〜?」


「女だろう。」


「同じ人間でしょう?…あ、それよりさ…」


「俺の話しは無視か。」


「なんで鬼道ちゃんは私の名前を呼ばないの?」



ほんっと自分ってマイペースだと思う。


でも、今聞かないと多分忘れるし…



……いや、絶対忘れるから今のうちに聞いておこう←

シスコンのクセに勘が良い→←私の名前って…


ラッキーアイテム

革ベルト


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氷粋(プロフ) - ダイヤモンドペンギン3号さん» ありがとー(´▽`*) (2013年6月23日 11時) (携帯から) (レス) id: 02b01ae861 (このIDを非表示/違反報告)
ダイヤモンドペンギン3号(プロフ) - 氷粋さん» 小説楽しみにしてたよー! やっぱ氷粋の小説おもろいwww (2013年6月21日 20時) (レス) id: c5a4e9ddf0 (このIDを非表示/違反報告)
氷粋(プロフ) - ダイヤモンドペンギン3号さん» おー、久しぶりやんけー。元気そうで何よりだわ。 (2013年6月21日 19時) (携帯から) (レス) id: 02b01ae861 (このIDを非表示/違反報告)
ダイヤモンドペンギン3号(プロフ) - おひさっ! 元、佐久間飛虎だぜ((キリッ← お腹、突っ張ったwww (2013年6月20日 11時) (レス) id: c5a4e9ddf0 (このIDを非表示/違反報告)
氷粋(プロフ) - 塩漬け気分さん» こちらにもコメントいただけて嬉しいです(´▽`*)頑張ります! (2013年6月19日 20時) (携帯から) (レス) id: 02b01ae861 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:氷粋 | 作成日時:2013年5月22日 23時

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