40話 本屋さん ページ3
A side
私はあの洋服屋さんでパーカーを買ったあとマンちゃんと一緒にグルちゃん達がいる本屋さんに向かうことになった。
本屋さんに着くと2人は歴史書などのコーナーにいた。
『グルちゃん、トントン、おまたせ〜』
os「こっちの用事終わっためう〜」
2人に話しかけるとグルちゃんがすぐにお会計に向かう、と言いレジに行こうとした。
私たちもついていく。
レジに着くとレジの横においてあるものに目がいった。
そこで本日何度目かの感覚がした。
買わなきゃいけないんだな、これも。
そう思い目を離せなくなっていた金色のフレームのモノクルを手に取る。
os「...Aちゃん？」
tn「それ...買うん？」
『うん。欲しい』
gr「そうか。なら一緒に買うか」
私の突然の行動にも慣れたのか、3人は落ち着いて対応をしていた。
するとグルちゃんが私の手からするりとモノクルをとって本に追加してお会計をすませてくれた。
『あ、別に良かったのに』
gr「いいんだよ。奢って貰っておけや」
グルちゃんはそう言いながら私の頭をポンポンと撫でてくれた。
『ありがと』
私がそう言うと満足そうにグルちゃんは頷き、
gr「ん。じゃあそろそろ帰るか？」
と提案してきた。
os「疲れたから何か甘いもの食べるめう！」
マンちゃんはアイスが食べたいめう！と言った。
gr「おお！いいな！よし！食べに行くゾ！」
グルちゃんはとっても嬉しそうに笑った。
tn「俺も食べよかな。疲れたしな」
『珍しいね。トントンが自分からスイーツ食べたいって言うなんて』
私がからかうように言うと、トントンは、
tn「珍しくても、今世でA達と食べんのは初めてやからな」
と少し照れたように言った。
グルちゃん達は私たちの様子を見てニヤニヤと笑っている。
os「トントンがデレためう〜」
gr「なかなか嬉しいこと言ってくれるじゃないか」
tn「う、うるさいわ！別にええやろ！」
そんなこんなでアイスを食べに行くことになった。
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イオ(プロフ) - アイカさん» アイカさんコメントありがとうございます！面白いと言ってもらえて嬉しいです！更新頑張りますね！ (2020年11月29日 17時) (
レス) id: d37811f059 (このIDを非表示/違反報告)
アイカ(プロフ) - この作品おもしろいですね！更新が早くて羨ましいですwwこれからも頑張ってください！ (2020年11月29日 15時) (レス) id: bf25f4a7a4 (このIDを非表示/違反報告)
イオ(プロフ) - なコさんコメントありがとうございます！ちなみに私も過去編の方が好きですよw書きやすいんですw前世編も書くつもりでいるので楽しみにしていてくださいね！更新頑張ります！ (2020年10月4日 23時) (レス) id: d37811f059 (このIDを非表示/違反報告)
なコ - コメ失礼します。本編も好きですけど、過去編、頑張って下さい！(こっちの方がs((()どちらも応援してます！ (2020年10月3日 23時) (レス) id: 5cc4ee344d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イオ x他1人 | 作成日時：2020年9月23日 23時
