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os side
Aと仲直りしてから数ヶ月後、そして今日はAの出産日。
ぺ神に追い出された俺は、医務室の前の廊下を行ったり来たり、と歩き回っていた。
ut「そわそわしとるなぁwまだなんや？」
他の幹部たちは気が散らないように近づいてこなかったのだが、そう声がかけられ振り向く。
するとそこには、いつものようにへらへらとした態度の大先生がいた。
os「そやねん。せやから話しかけんといて？」
俺はそんな大先生に向かって、ニッコリ、と笑ってそう言う。
ut「おぉ、怖。まぁまぁ、ええやん？信じたりや、Aちゃんのこと」
俺の表情を見た大先生は、1ミリも怖がった様子を見せずにそう言う。
os「信じとるわ。信じとる上での行動やねん」
そんな大先生に俺はスッと顔を逸らし、自分の掌を見つめ、そう言う。
俺はAを信じとる。
だからこそ心配なんや。
ut「ふふ、そうかぁ。ならええわ。僕、安心！」
そう意味を込めて言ったのが、伝わったのか伝わっていないのか、大先生は笑顔のままそう言った。
沈黙が訪れる。
帰るのかと思った大先生は笑顔をスッと納めるとじっとこちらを見てくる。
os「...なんや」
真剣な眼差しで見つめてくる大先生に思わずそう問いかける。
すると大先生は、俺にスッと顔を近づけてくると耳元で、
ut「––––––––信じてるで？」
と言い、離れた。
os「！...っふ、当たり前めぅ♡」
離れた時の大先生の表情はいつものへらっとした顔で、思わず俺も取り繕って返事をする。
取り繕ったとは言え、彼には感情が溢れかえった故の行動だとバレているだろう。
ut「ふふ、せやか〜じゃあ俺、戻るわ！一区切り着いたら呼んでな〜」
そう考えていれば、珍しく本心からの笑みを溢した大先生がそう言い、後ろ手に手を振ると去っていった。
医務室の前に残った俺は、大先生の言葉を思い出す。
何が俺より幸せにできるって信じてる、や。
勿論や。大先生の気持ち、受け取ったで。
os「...なんや。彼奴が1番ええ奴やん」
ut side
医務室の前から去った俺はマンちゃんに言った言葉を思い出す。
ut「...つらいなぁ」
まぁ、でも近くで見られるだけええか。
たまに嫉妬で闇堕ちしかけそうやけど。
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ReiHeta(プロフ) - イオさん» 大丈夫です。出来てますよ^^*これからもよろしくお願い致します (2021年3月19日 16時) (
レス) id: bd92c2b39c (このIDを非表示/違反報告)
イオ(プロフ) - ReiHetaさん» 申請ありがとうございます！友達申請のシステムをまだうまく理解していないので、出来ているか不安ですが、宜しくお願いします！！ (2021年3月19日 16時) (レス) id: d37811f059 (このIDを非表示/違反報告)
ReiHeta(プロフ) - イオさん» こちらこそよろしくお願い致します。友達申請させていただきます。 (2021年3月19日 13時) (レス) id: bd92c2b39c (このIDを非表示/違反報告)
イオ(プロフ) - ReiHetaさん» 本当ですか！？嬉しいです！！これからもよろしくお願いしますね！！ (2021年3月19日 13時) (レス) id: d37811f059 (このIDを非表示/違反報告)
ReiHeta(プロフ) - これから新作出るとの事なので、追いかけます (2021年3月19日 12時) (レス) id: bd92c2b39c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イオ x他1人 | 作成日時：2021年2月23日 9時
