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私はこの一連の出来事に顔が羞恥心で真っ赤になっていることを自覚し、なけなしの力で手を顔に持っていき、顔を両手で覆う。
とんでもなく恥ずかしい。というかバックハグなんてされたことないんだが？
私が今まで経験したことのない出来事に、めっちゃいい匂いするし、鬱さんの吐息が耳にかかって擽ったいし、と悶えていれば(口に出してはいない)、救世主が現れた。
「...はいおわり。なにしてんねん。やり過ぎや」
それは目の前で固まっていたゾムさんであり、そう言うと私を鬱さんから引き離し、私はゾムさんの方に引き寄せられる。ぽすっとゾムさんの胸のあたりに顔があたり、その顔どうにかせい、と小声で言われる。どうやらかなり顔が赤いらしい。
ゾムさんにそう言われ、さらに顔が熱くなった気もするが、ぱたぱたと手を仰いで顔の熱を冷ます。ゾムさんと鬱さんは何かを話している様だったが、その会話は耳を塞がれていて聞くことはできなかった。
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イオ(プロフ) - Rinさん» Rinさんコメントありがとうございます！返信できていないくてすみません...のんびり更新ですが、これからも読んでいただけると嬉しいです！ (2021年4月29日 18時) (
レス) id: d37811f059 (このIDを非表示/違反報告)
Rin - あああああああ続きが気になるｩｩｳｳｱｳｳ (2021年3月27日 0時) (レス) id: ee43a6ccd3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イオ x他1人 | 作成日時：2021年3月9日 20時
