. 《ci side》 ページ48
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非常にチョロかった。とっても簡単なお仕事だった。ショッピくんは簡単に信じてくれたし、交渉もバッチリ。
さっきの会話で、ショッピくんには、俺がレギールングに騙され、無理矢理ここに居させられている、そしてショッピくんのことを騙せ、と脅された、と伝えた。するとショッピくんは苦しそうな表情で反応を示し、コロッと騙されてくれた。
これは真実を知ったショッピくんを見るんが楽しみやなぁ！
元々誰かを信じやすい性格である彼のことだ。心の何処かでは俺を疑っていても、理性がそれを抑え、信じてくれる。信じやすさの要因はそれだろう。
今まで単独で行動してきた彼は疑うことをあまり得意としていない。彼にとって今回のことは良い薬になるだろう。まぁ、手放すつもりは全くないが。せいぜい過去の過ちを悔やむといい。
「はぁ〜！これだからやめらんねぇよ！騙すお仕事！」
グルッペンさんは、俺の事を全く信用していないようだったけど、他は違う。俺をグルッペンさんに紹介した本人であるトントンは完全に俺を信用しきっているし、オスマンさんも最初こそ疑っていたが、今ではすっかり仲良しだ。
しんぺいさんもロボロも信じてくれているし、なんだか皆揃って騙しやす過ぎない？と逆にこちら側が疑いたくなってしまう。どちらかといえばハオプトロレのAさんが1番手強いと思う。あの隙のない感じがグルッペンさんより強い感じがするのだ。
そんな事を考えながらも、近頃、また別のクランに潜入調査を頼まれているため、俺はそれに備え、眠りについた。勿論場所はハオプトロレの基地なのだけれど。
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イオ(プロフ) - Rinさん» Rinさんコメントありがとうございます！返信できていないくてすみません...のんびり更新ですが、これからも読んでいただけると嬉しいです！ (2021年4月29日 18時) (
レス) id: d37811f059 (このIDを非表示/違反報告)
Rin - あああああああ続きが気になるｩｩｳｳｱｳｳ (2021年3月27日 0時) (レス) id: ee43a6ccd3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イオ x他1人 | 作成日時：2021年3月9日 20時
