氷龍×炎龍〜それぞれの想い〜

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〜炎龍〜 由奈side

バンッ！
いきなり開いた私の部屋。
そこには2人の男。
俊「由奈さん。総司さんが呼んでます。」
由「うん。分かった。それと...凌！いっつもいっつも大きな音たててドア開けるなっ！」
凌「すいません...。」
由「はぁ...。」
俊「大丈夫ですか？」
由「うん。ありがとう。総司のとこ行ってくる。」
私は俊と凌を連れて総司のいる部屋へ向かった。
これから始まる"おもしろい"ことに参加するために。

俊「由奈さんを連れてきました。」
ガラッ。
総「おはよう由奈。」
由「おはよう。」
総「隼人、２人だけにしてくれ。」
隼「あぁ。出るぞ。」

総「なぜ呼んだのか分かるよな。」
由「えぇ。潰すんでしょ？だから私にあっちに転校しろって言いたいんでしょ？」
総「あぁ。親父には言ってある。」
由「分かった。」
総「頼んだぞ、由奈。」
由「もちろん。」

私が行くのは雷門中。氷龍がいるところ。
その氷龍を潰すために私は炎龍のスパイとして行く。
総司や炎龍のために...。

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