氷龍×炎龍〜それぞれの想い〜

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〜氷龍〜 霧野side

夏休みを明日に控えた俺たちはそれぞれ旅行の準備中。
氷龍は毎年旅行に行く。
今年は沖縄、金は神童のとこが全額出してくれる。神童も退院したから一緒に行ける。
「｢総長の事だが...俺は戻らない。だからこれからもお前がしろ。｣」
氷龍には入るが総長には戻らないらしい。
信「由奈さんも寮で生活したらいいのに。」
天「だよねぇー。信介もおもった？」
由奈は家のことについて何も教えてくれない。だから俺たちもあいつが踏み込んでくるまで隠すことにした。
天「剣城準備できた！よろしく！」
剣「あぁ...って！なんだよその荷物。明らかにおかしいだろうが！」
天「えぇー。でも全部必要なんだもん！」
剣「ちょっ...開けてみろ！」
天馬のカバンの中には衣服、生活用品...大量のおかしが。
天「これでも減らした方なんだよ？ねっ！信介。」
信「うん。」
剣「はぁ...。天馬、遠足じゃないんだ。旅行だ。お菓子はいらない。」
なんだかんだ言って準備OK
明日は氷龍の一大イベントが待っている

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