氷龍×炎龍〜それぞれの想い〜

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コンコン
神「どうぞ。」
霧「よっ！どうだ？体調は。」
神「足はリハビリしてるけど、心が...。」
霧「何言ってんだよ、キモい。」
神「ここの食事チョーマズいんだぞ！？お前も１回食ってみろって！死にそうになるから。」
霧「あっそ。そりゃごくろうなこった。」
神「みんなは？」
霧「相変わらずうるさいよ。天馬が罰ゲーム受けた。」
神「今回は？」
霧「授業中にグラウンドの真ん中でマイク使って校歌を歌う。信介が考えた。」
神「で？歌ったのか？」
霧「いや。けど次50位以上入るって全校生徒の前で誓わせた。」
神「無理に1000円。」
霧「あと転校生が来た。五十嵐由奈。夏美さんのこと知ってるし、氷龍の情報も知ってる。けじめつけるために毎日空き教室に来いって言った。」
神「そうか(笑)」
霧「何笑ってんだよ。」
神「別に〜」
霧「ウザッ。帰るわ。俺も忙しいんでね。」
神「あっそ。みんなによろしく。それと、明日その女連れてこい。」
霧「あぁ。わかった。じゃーな。」

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