氷龍×炎龍〜それぞれの想い〜

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校長室到着。
霧「失礼します。」
円「よぉ！久しぶり」
校長なのに"よぉ"って...。
結構若い。20大かな？
太「久しぶりです守さん。ところで...夏未さんは？」
太陽が敬語喋ってるよ...。びっくりだわ...。凌も敬語使えないのに。
円「俺じゃなくて夏未！？」
「｢はい｣」
今日ハモったの何回目？
円「はぁ、呼んでくるよ...。」
あの人かどうかわからないけど...緊張する。
ガチャ
夏「私に用って......由奈？」
由「は..い...。」
霧「由奈知ってるのか？」
由「う..ん....霧野...。」
霧「ん？」
由「夏未さんと２人にしてくれる？」
霧「分かった。ほら、行くぞ
みんなが出ていき静かになる部屋
夏「黒川学園から電話があって"ゆな"って子が転校するって聞いたから。同姓同名なんてたくさんいると思ってたの。そしたらあなたで…。」
由「…。」
夏「びっくりしたわ。」
由「すみませんでした。」
夏「え？」
夏未さんは首をかしげた。
由「あの時のことです。」
夏「あぁ」
やっと思い出してくれた。
夏「いいのよ別に。またつでも来て？守と待ってるから。」
由「はい。じゃあ、失礼します…。」
私は部屋を出てみんなのところへ向かった。

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