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臣side
結局 話は平行線のままお互い譲らず、あっちは肯定コメント出すらしい。
そんなことして一時注目されたって良いことなんてないのに…
帰っていく晴香の後ろ姿を見ながらボンヤリ考えてた。
H『で、Aちゃん大丈夫?』
ですよね…
俺、そっちのが心配っす。
もう深夜を通り越して夜も明けようとする時間
こんな時間に電話して叩き起こした挙げ句、「お前以外と熱愛報道出ます」なんて言えねぇ
臣『帰ってから話します。』
H『そう?まぁまぁ何かあったら俺からも話すし…明日ってかもう今日か…何時から?』
臣『早朝から取材っす』
一旦家に帰ってると間に合わないから事務所で仮眠することにしたんだけど…
無理してでも帰ってれば良かったんだよな。
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作者名:花梨 | 作成日時:2017年3月20日 15時