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臣『岩ちゃん!!ヤバい!ヤバい!』







トレーニングルームで柔軟をしている岩田の横に滑り込んだ。







岩『っ!な、な、なにがっ!?』







ギョッとしている岩田の耳元に近付く。







臣『ATSUSHIさん、負のオーラハンパないって!TAKAHIROさんが…』






岩『…マジ?』






岩田は頷く臣を見て、TAKAHIROに負けないぐらいのため息をついた。







臣『俺、今日 琴音さんに会ってくるわ』






岩『なんで?』






臣『俺のせいだし、琴音さんの気持ちも分かるからさ。大丈夫だって言ってあげないと』







岩『…そうかもだけど…臣さんが話したからって…』







立ち上がった臣は何かブツブツ言いながらトレーニングルームから出ていった。








少しして臣の携帯に琴音の会社の位置情報が送られてきた。







ーーーーーーーーーー
17時半終わりらしいっす
ーーーーーーーーーー






控え室の時計は17時になろうとしている。





臣『お疲れっした!』





返事も待たずに控え室を飛び出した臣は
タクシーに飛び乗った。

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設定タグ:EXILETRIBE , 登坂広臣   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:花梨 | 作成日時:2017年3月20日 15時

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