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13♯ ページ16
慧side
宏太が好きって言ってくれて嬉しかったのに
2人でまた、家に戻ろうって話もしたのに
どうして俺の体は言うことを聞かないんだ
2人で話したあと、気付いたら
施設の中庭に居た
周りで騒いでるのも知ってる
俺を探しているんだ
でも、体は止まらない
胃液しか出ないことは分かってる
なぜか指は喉の奥を突く
いつしか癖になっていたのかな
いつの間にか宏太が隣にいて
宏太「慧!止めろ!」
俺の手を掴む
「俺の気持ちなんかお前に分かるか!」
あぁ、また同じ光景
愛しい人の顔を歪ませてしまった
俺だって戻りたいよ…前の生活に
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ひよこ - コメントお待ちしています! (2018年7月18日 17時) (レス) id: d38d4b59aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ヒヨコッピー | 作成日時:2018年6月1日 6時