相思相愛 in×hk (ページ6)

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side･

たかきと海楽しみだね～なんて楽しく話しながら、帰ってきた

いの「ただいま～」

ひか「おかえりなさーい」

あれ?リビングからかわいい光の声が

あっ、今日部活なかったんだ

そう実は俺と光は…

高校生の頃から同居している

俺の家と光に家は小さい頃から家族ぐるみで仲が良くて

中3の終わりの頃、俺の父さんと光のお父さんが同じ時期に転勤が決まったんだ

その時もう今の高校に行くことが決まってたし

光と離れるの嫌だなって思って(そんなこと口が裂けても言えないけど)ちょっと駄々こねたら

母「じゃ、光くんと一緒に住んじゃえばいいじゃない!光くん料理のできるし、掃除も得意でしょ!それなら私も安心」

いの「えっ!?光と!?ムリムリ」

絶対に光に手をだしちゃうよ

それで、光に嫌われちゃって...そんなのやだ

母「なんで?光くんのこと嫌いなの?」

いの「そんなこと絶対にない!」

母「なら、決まりね。
八乙女さん家お願いしますって伝えとくから｣

え、決まっちゃったよ…大丈夫かな俺...

我慢できるんだろうか...

とにかく決まっちゃったし頑張るしかない(泣)

ってことがあって今に至るけど

光がいてくれて本当に助かってるよ。

本当によくできた嫁なんだよ〜

俺が食べたいって言ったものなんでも作ってくれるし、とにかくなんでもおいしい

相変わらず俺は光を襲いたい衝動と日々葛藤している

一番は風呂上がりかな?

あとソファーで寝落ちしてる時もやばいな〜

何度襲いそうになったことか…

好きな人を前にしてこんだけ我慢できる俺ってえらい!

ひか｢いのちゃーん!今日晩ごはん何がい?｣

はっ、考え込んでしまった…

何がいっかな〜