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sideいの
1人で帰ってきたら、そこに光はいなかった
そして薮も…
もう、光が分からない
ずっと一緒にいて光のことはなんでも知っているつもりでいた
光の好きな人は薮だって思ってた
でも俺に幼なじみだって言われて
泣きそうになって、先帰るって…
俺は光の幼なじみじゃなかったのか?
でも、今薮と2人きりだし…
光の好きなやつって誰なんだよ…
しばらく1人でずっと考え込んでいたら
あり｢…ちゃん、いのちゃん…いのちゃん!｣
いの｢ほぇ!?何?｣
大ちゃんに呼ばれてたことに全く気づかなかった
あり｢どしたの?そんなに難しい顔して｣
いの｢え、や、なんでもない…｣
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たか｢光くんとなんかあったんでしょ｣
いの｢えっ…まぁ…｣
たか｢光くんのあと追っかけて行ったのに、一緒に帰ってこないなんて、絶対になんかあったでしょ笑｣
いの｢…｣
あり｢ねぇ、いのちゃん。ずっと黙ってたけど
光くんのこと好きでしょ。｣
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作者名：いのおとめ | 作成日時：2017年10月11日 1時
