「蜘蛛に貢献するために！予測不可能で波乱万丈な毎日を送っております！！」【フェイタン】

「私がこの世界で一番に来て怒ったのは…フィンにプリン食べられた挙句スマホ勝手に触られてデータが消えた時かな。あの時はさすがにアッパーかました。データは復旧できたけど」 ページ36

「お、そいつかぁ？ 弟って」

「そうだけど。ちょっと静かにしてて」

ノブナガの間の抜けた声にもいつもなら笑って受け答えできるだろうけど今はそんな余裕は全くない。いつもと違う私の雰囲気にびくっとする人、興味を持つ人、興味なさげに見守る人。ノブナガも小さくお、おお。とどもっていた

ごめんねノブナガ、今度好きなもの作るから

「え、なになに？A怒ってる」
「あいつがマジでキレることあんのな」
「怒鳴られるより静かになられる方が怖えな…」

そこのシャルさんフィンノブナガ、聞こえてるよ。まあその通りだしいいんだけど。それよりも今はこの頭の固いバカに納得させないとどうにも話が先に進まない

フェイも本を手にしながらこちら、というかこいつをを観察している。ちょっと和んだ。軽く笑いかけるといつものように本に目を落とすフェイ

「クロロさん、昨日の続きしましょうよ！」

どうだものすっごい笑顔で言ってやったぞ。まあクロロさんの事だからどんな意味で言ってるのか分かるでしょう

「ああ、そうだったな。今日は…ノブナガだ」

「ん？ オレか。んじゃ行くか」

そう言っていつもの広場に移動する。と、その前にぐるっと回って包帯だらけのこいつの真正面に立つ。まだ状況を理解してないこいつは助けを求めるように、また疑わし気に私を見る

「さっきからこの状況が信じられないとか、馬鹿な事とか、いろいろ言ってたよな

今から私のここでの過ごし方を見せてやる。絶対にあんなこと言えなくなるよ」

それだけ言ってノブナガを追いかけて外に出る。あいつ…もういいや弟も傷を庇うようにゆっくりとついてきた

ついでに言うとその場にいた皆も一緒に来ちゃったよ。別にいいんですけど、大歓迎なんですけど、私がキレてる所あんまり見せたくなかったな…見せたの私だけどな！！

あとで絶対からかわれるな。恥ずかしっ


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ん？ んん？ え？ 星が、赤く、なっている…？

マジでしたありがとうございます！

どうなったら星が赤くなるのか知らなくて気づいたら赤くなっていたのでびっくりでした

取り合えずこれからも頑張ろうと言う気持ちになりました！！

ハロウィンなのでその時いたメンバーに「トリックオアトリート」言ってみた→←「だってこの世界で本気で口喧嘩したら勝てる気がしないですし。殴り合いに発展して屈する私の図しか思い浮かばないですし」

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