[Fischer's]家に来た小さいヤツ【マサイ】

宴の後 ページ38

シ｢ひゃー、もぉー、動けーん！｣
ン｢ダメだよ、シルク〜、家帰らないと〜｣

私はお酒にあまり強い方ではないので、少し飲んだだけだから頭は冷静に働いているけど…

どうやらみんな飲み過ぎたらしい。

モ｢とりあえずーシルクの家までいこーかー｣
ザ｢zzzz｣

ぺ｢んー、後片付けしないと｣
貴｢あ、ぺけくん、やっとくからいいよ、危ないし｣

この酔った状態の奴らに台所は任せられない。
大惨事になったら興ざめだ。

ダ｢おー？マサイー？そんなんで大丈夫かよ｣
マ｢はっ、プリンには負けねーぜ｣

向こうは向こうでスマブラ始めちゃったし…
シルクくんはべろんべろんによってるし

ン｢先にシルクだけ家で寝かしてくるね〜｣
貴｢一人で大丈夫？｣

ン｢大丈夫だよ、ベッドまで運ぶだけだから〜｣
貴｢でも、ダホくんもお酒回ってるし…｣
ペ｢じゃあ俺もついでに行く〜、こっちじゃ何もすることないし〜、そのまま寝る〜｣

貴｢じゃあ今日はありがとう、すごく素敵な日になったよ！これからもよろしくね｣
ン｢うん、ほんとにおめでとう！｣
ペ｢おめでと〜！！マサイを支えてあげてね｣

貴｢うん！！｣
モ｢あ、俺も一緒に行くわー、ザカオも一緒に連れてっちゃうね！｣
ザ｢zzz｣

貴｢うん、あれ、ダーマくんはまだやってるのかな｣
ダ｢終わったよ〜帰るか〜｣
マ｢帰るって言ってもシルクの家だけどな｣
ダ｢いいだろー、気分的な問題だしー｣

モ｢マサイ、Aちゃんと仲良くしろよ｣
ザ｢たの、しくねー｣
ダ｢お？一瞬意識戻ったなwAちゃんのこと大切にしろよー？｣

マ｢当たり前だ、誰にも渡さないし、すげー大事にするし。心配しなくても大丈夫だよ｣

きゅん、と胸が高鳴る音が聞こえた気がした。

貴｢じゃ、みんな気をつけてね、転ばないようにね｣
シ｢俺らは小学生かよ！wんじゃ、ばいばーい｣
マ｢おう、じゃあな｣
「「「アデュー！」」」

ふたりの時間→←宴じゃー！！！

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