お家に帰ってきましたよ、うん。カクカクシカジカって最近聞かないよね。 ページ30
シルクの急な呼び出しにより俺、A、ダーマ、ンダホ、モトキの5人はシルクの家に来た。
一体何がどうしたんだよ、Aも浮かない顔してさ。シルク家に入ると、シルクは俺を外に連れ出した。
マ「なんなんだよ、シルク」
シ「中学の時に、好きだったんだろ?Aちゃんのこと」
なんで、シルクが知ってんだよ。そんなこと。
シ「今度は言いそびれんじゃねーぞ、もう次はなんだからな。ここで決めなきゃ男じゃない」
マ「ちょっと待てよ、なんだよその言い方。次も何もいつ元に戻るかもわからないんだぞ?まだ時間はあんだろうが」
シ「あと、3日だ。3日で彼女は元の姿に戻って、元の生活に戻ってしまう。それでいいのかよ、マサイ」
マ「いいも何も、それが彼女の選んだ道なら、おれは」
シ「好きならしっかり伝えろよ!!!」
胸元を掴んでシルクは大声を出した。
ああ、シルクは俺のために怒ってくれてるんだな。
俺が後悔しないように、今伝えなきゃ絶対後悔するからって、応援してくれてんだ。
マ「ここで応えなきゃ男じゃねえよな。」
シ「……頑張れ、マサイ」
胸元からそっと手を離し代わりに拳を突き出してきた。
俺はそれにこつん、と拳を合わせた。
あと少しだけ待ってて、A。
そしたら、中学の時に果たせなかった約束も一緒にたくさん話そうね。
覚悟を決めた夜→←シルクくんにside渡すと大体シリアスなんだけど(メタ)
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DNA(プロフ) - ハヤテさん» コメントありがとうございます。返信が大変遅くなりすみませんでした!!楽しんで頂けたようで幸いです。今までありがとうございました! (2020年3月1日 0時) (レス) id: 96955e5501 (このIDを非表示/違反報告)
DNA(プロフ) - 柚さん» コメントありがとうございます!返信が大変遅くなりすみませんでした。続きは書きません、2人の子育ては皆様のご想像にお任せします笑今まで楽しみに読んで頂きありがとうございました! (2020年3月1日 0時) (レス) id: 96955e5501 (このIDを非表示/違反報告)
ハヤテ - 番外編楽しみにしてます!無理しない程度に頑張ってください! (2019年3月31日 19時) (レス) id: 2fb5b32da8 (このIDを非表示/違反報告)
柚 - このつづきが早く見たいです! (2018年8月2日 16時) (レス) id: 930a314370 (このIDを非表示/違反報告)
DNA(プロフ) - ('ω')さん» 読んで下さってありがとうございました!リクエスト書いてみますが、うまく書けるか自信がありません、期待せず待っていてください!笑 (2017年8月19日 19時) (レス) id: f69dbc9120 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:DNA | 作成日時:2017年5月14日 22時