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ふわふわとの出会い 真子side ページ4

〜真子side〜
*オリジナルが入ります!
学校が終わって帰ろうとした時。

通学路の道で一匹の茶色いふわふわを見つけた。

茶色…というよりはクリームに近いかな?

けど、あれは何だろう。

恐る恐る近寄ってみる。


すると…

くるっ

その、クリーム色のふわふわが振り向いた。


真「わぁ……。かわいい…」

犬だ。

ふわふわの犬だ!!


私が、ふわふわに触れようとした時。


?「ソイツを捕まえるんだーっ!!」

真「え…?」

?「早く捕まえなさいっ」


誰…
このおじさん。

怖いよ…


このふわふわを捕まえようとしてるのかな。

可哀想だよ。

そう思った時。

おじさん「やっと捕まえた」

え…

真「だめっ!!」

お「何がだめっ、なんだ。コイツはな…ん〜?施設、そうだ、施設から抜け出したんだ」


施設……

聞いたことある。
お姉ちゃんが言ってた。

確か、おじいちゃん、おばあちゃんが行くところだよね。

でも、このふわふわはおじいちゃんでもおばあちゃんでもない。


真「違うもんっ、施設なんか行かないもんっ」

するとおじさんは、ため息をつくと

お「あのね、君はコイツの飼い主なのか?」

真「えっ……。」

飼い主……。

真「違います……」

お「じゃあ、口出しできないハズだ。」

おじさんはそういうと、おじさんの車であろう車にふわふわを入れて、走り出した。

真「待って!」

でも、車が待ってくれるわけない。


私は夢中で車を追いかけたんだ。

保健所ってなあに? 真子side→←そういうお年頃だもん


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松本実海(プロフ) - 真子じゃなくて眞子ですよ (2011年6月11日 14時) (携帯から) (レス) id: 188e889595 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2011年5月21日 23時

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