朝から忙しい……(汗っ ページ2
朝
真「お姉ちゃん、くし、貸してよー!」
あ「まだ、だぁめっ」
私は本郷A。
朝はだいたいいつもこんな感じ。
あ「よしっ、髪型整った」
ちなみに、中学二年生です。
真子の方は、まだ小学校一年生で、大は小学校三年生。
大「姉ちゃん、真子、早く!」
あ「うるさいね、大はお父さんと先に行っときなよ」
大「えー、、父さんと先に行くの、2人で!?」
はぁ……。
疲れる。
真「お姉ちゃん!」
あ「なに、次は」
真「髪の毛結んでー!」
あ「はいはい」
朝っぱらからこんなにも忙しい中学生って……
母「大、お父さんと先行っときなさい」
大「……へーい」
父「じゃ、真子とAはいいんだな」
あ「当たり前、最初から父さんとなんて行く気ないから。真子、行くよ、大も来るならおいで」
真子「はーい!」
大「じゃねーっ」
バタン
全く、父さんに世話なんて焼かれたくないし。
まず、私を何才だと思ってるんだ…!
真子「お姉ちゃん…?」
あ「ん?」
真子「どうしたの?なんか、、黙ったまま」
あ「何でもないよ(ニコッ」
大「姉ちゃん、ここで別れるんじゃないんだっけ?」
あ…。
曲がり角をのがした…。
大に言われるなんて……。
私、どうしたんだろ。
真子「バイバイ、お姉ちゃん!」
あ「バイバイ」
大「真子、学校まで競争だっ」
真子「わっ、お兄ちゃん待ってぇ!」
学校に向かって走り出す2人を見送りながら、私も学校に行くのであった。
ラッキーアイテム
革ベルト
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松本実海(プロフ) - 真子じゃなくて眞子ですよ (2011年6月11日 14時) (携帯から) (レス) id: 188e889595 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜 | 作成日時:2011年5月21日 23時