烏野高校排球部にはもう1人の美女がいた【ハイキュー】

４点　　たかが部活 ページ5

 ︎︎


(やっぱ4月でもまだ寒い、。)



東京の方はもう春でも、東北はまだ寒い。



(あの子達、風邪ひかないかなぁ。)




口に手を当ててとぼとぼと学校の敷地内を歩く。








すると



A『あれ、月島君と山口君。2人の応援？優しいね。』




先程まで見ていた背の高い金髪の男の子と、それよりかは低いけれど、私からしたらだいぶ背の高い黒髪の男の子が見えた。




山口「な、成瀬先輩！！！！」

山口(やっぱめっちゃ可愛いなぁ…//)


A『チームメイトだもんねぇ。会いたくなるよね。』


月島「別にそんなんじゃn…山口「つ、ツッキー！！！」」





はぁ…。とため息をついた月島君は、


月島「まぁ僕は、明るく楽しく程々にやりたいんだよね、たかが部活だし。」


日向「たかがってなんだ！！」


月島「そのままの意味。…じゃあまた明日ね。」

月島「先輩もお疲れ様でs……A『ねぇ…。』」




たかが部活……。



A『 " たかが部活 されど部活 " 』

A『この名言、知ってる？？』


月島「……いいえ。」


A『あははは！そりゃあそうだよね。今私が作ったから！』


日向「おおお！！！！カッケェ！！！！！」





今の3年生達が今までやってきた努力を、


" たかが部活 "のため


と一括りにされるのは絶対に違う。






A『いつか絶対、今の発言を後悔する日が来る！』

A『……私たち3年が引退する時に、また聞くからね。』


月島「…………お疲れ様でした。」


A『うん！お疲れ様！またあしたね。』


山口「ﾍﾟｺﾘ」


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