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その男の余裕に
海兵たちは恐怖を感じていた
自分たちの前には海軍最高戦力の1人と海軍の英雄がいるのだ
そこらの海賊に負けるはずのない人物
なのにその2人を前に余裕を見せる
無害そうな笑みを浮かべるその男
その存在こそがまさしく恐怖だった
貴「お前の攻撃はこれだけじゃねぇだろ?」
挑発するように、その男は青雉に剣先を向ける
青雉も自身の能力で剣を作り出し男と対峙する
2人が動いたのは同時
誰の合図もなくお互いの考えを予想し
同時のタイミングで動き出す
そして
キィンッ!!
1本の剣が弾かれ
ひとつの身体が倒れた
「そんなっ!!?大将!!!」
「青雉さんがっ!!」
大きな体が甲板に倒れた
その事実に海兵たちは驚きいた
貴「なんだよ拍子抜けだな
大将なんだろぉ?もっと気張れよ」
大きなため息をついた男は
すっと目を細め1人の男を捕らえる
貴「ようやくだ、ガープ」
ガ「・・・若造が」
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HIKARU(プロフ) - 面白すぎます!更新頑張ってください!応援してます! (2020年11月14日 11時) (レス) id: 0a80c4d22b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いぬゐ | 作成日時:2020年2月11日 21時