xxxxi ページ11
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『あっ、...いや、今のは違くて。』
『その..なんて言うか、』
『帰ります』
何も考えられなくて
倫也さんの前には居たくなくて
バッグを持って外へ出た
倫也さんのあんなに驚いた顔、初めて見た。
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確かドラマはハッピーエンドだったかな、
家路に着いて、そんなことを思い出しながら携帯を開くと
“一件 着信あり”
と表示されている
遥ちゃん の文字と一緒に。
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プルルルル ー
「もしもし？」
『もしもし、電話どうしたの？』
「あー、もう平気。大丈夫だった」
「ごめんね」
『ううん、そっか。じゃあ切るね。』
「A？」
「なんかあった？」
どうしてこういう時に限って、勘が鋭いんですか、？
コヤツは。
.
.
〆
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yamayama0509021(プロフ) - 面白いです！！！！！更新楽しみにしてます！ (2021年1月27日 21時) (
レス) id: f5163d79d0 (このIDを非表示/違反報告)
蒼凰 - 面白かったです。更新再開を楽しみにしています！ (2019年6月25日 20時) (レス) id: d530b8b740 (このIDを非表示/違反報告)
inu(プロフ) - かなとさん» すみません、ありがとうございます！ (2019年5月23日 13時) (レス) id: fed81a8c6f (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい (2019年5月23日 11時) (レス) id: 3536384efa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：inu | 作成日時：2019年5月23日 10時
