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昔のこと2 ページ3
小学校の頃から体が弱かった私は昔からいじめられてばかり誰も助けてくれなかった。
クラス替えをしてもどうせ一緒だろうと
思いながら、重い足取りで学校へ向かう。
いつも通りの光景。
私の机の周りを囲む、数名の男子。
他の子は教室の端で話している。
男1「今日もお前いじめられに来たのか？」
そんな言葉も、もう慣れた。
何回目だろう。
男1「お前泣かねーし面白くねーよな」
男2 「別の方法にしようか」
そう言って持ってきたのは、水がたっぷり入った
バケツだった。
男1 「おい」
男2「お前汚いからこっちくんなよ笑」
男３ ４ 「３ー2ー1ー」
水をかけられる、、、
そう思って目をつぶった。
いくら待っても水は落ちてこなかった
恐る恐る上を見上げると
？「そうやって、いじめてる方がよっぽど汚い」
助けてくれたのは、初めてクラスが同じになった
井上瑞稀くんだった
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作者名：かめんべーる | 作成日時：2016年10月10日 16時
