123話 ページ3
桃野「よかったね、退院の日が決まって。」
A「んー・・・。」
桃野「・・・・・・親来るの、心配?」
A「まあね・・・。」
退院の時に、親のサインなどが必要とのことで、退院の日には親が来るらしい。
憂鬱だわ〜・・・。
桃野「土曜日か・・・。猿川と一緒に来ようか?」
A「いいよ、別に。」
桃野「でも、誰かいた方が犬塚的にも安心じゃない?」
A「んー・・・。」
何となく、頭に思い浮かんだのは万次郎だった。
聞いてみようかな・・・。
A「ちょっとメールしてみよ。」
桃野「誰に?」
A「・・・・・・万次郎。」
桃野「え!?何でマイキー??!」
そういえば、エマちゃんとヒナちゃん以外には万次郎のことが好きだってこと知らないのか。
A「・・・・・・付き合い始めたから。」
やばい、口に出すとすごい恥ずかしくなる。顔が熱い。
チラリと桃野の方を見ると、パニックになっていた。
桃野「お、お、お赤飯炊こうか!!?」
A「炊かんでいい!」
桃野を落ち着かせていると面会時間終了となったため、桃野を帰らせた。
そして夜、万次郎からメールがあり、土曜日に来てくれることとなった。
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まごう - Niarさん» 返信遅くなり申し訳ありません(>_<)面白いと言っていただけて嬉しいです!しかも、ファンだなんて嬉しすぎます(;O;)これからも、更新頑張っていきたいと思います! (4月15日 0時) (レス) id: 3347cab624 (このIDを非表示/違反報告)
Niar(プロフ) - おもしろいー!大ファンです☺️ご無理ない程度に更新頑張って下さい! (4月9日 10時) (レス) id: ca0bb8898a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まごう | 作成日時:2024年3月18日 0時