120話 ページ42
マイキーside
Aの面会が解除されると聞いて、早くAに会いたくて面会開始時間からAの病室に行く。
病室に入ると、Aはベッドに起き上がっていた。頭には包帯が巻かれていて、点滴とかもあった。
俺が来たと分かったAは、俺の方へ視線を向けた。
ああ、やっぱりAのこと好きだな。
マイキー「A。」
Aの元へ行き、Aを抱きしめる。
Aの体はあったかく、Aの首筋に顔をうずめると消毒液とか病院特有のにおいに混じって、Aのにおいがした。
Aが生きてるって実感できた。
マイキー「エマのこと、守ってくれてありがとう。」
A「・・・エマちゃんは？」
マイキー「もう退院した。レントゲンとか撮ったけど、医者が問題ないって。」
A「よかった・・・。」
マイキー「・・・・・・本当に心配した。Aがいなくなるんじゃないかって怖くなった。」
A「ごめん・・・。」
本当に怖かった。
兄貴だけじゃなく、A、エマまで俺の前から消えるんじゃないかって、ヒナちゃんの電話が来るまでずっと怖かった。
そう思っていると、Aを抱きしめている手が震えてきた。
すると、Aが俺の背中に手を回してきた。
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まごう - 美月さん» 返信遅くなり申し訳ありません！コメントありがとうございます(*^-^*)面白いと思っていただけて、とても嬉しいです！無事に完結できてホッとしています(*´▽｀*) (3月18日 0時) (
レス) id: 3347cab624 (このIDを非表示/違反報告)
まごう - yumさん» 返信遅くなり申し訳ありません(;_:)コメントありがとうございます！無事完結いたしました！ここまで読んでくださり、ありがとうございます(*^-^*) (3月18日 0時) (レス) id: 3347cab624 (このIDを非表示/違反報告)
美月 - 完結おめでとうございます！とっても面白かったです！＾＾ (3月16日 11時) (レス) id: b90e800c25 (このIDを非表示/違反報告)
yum(プロフ) - 完結おめでとうございます！ (3月11日 21時) (レス) @page44 id: 078a32e2da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まごう | 作成日時：2023年12月18日 1時
