117話 ページ39
真知side
自販機で飲み物買うに買えない雰囲気だったので、桃野君と自販機の陰に隠れた。
ヒナちゃんが花垣君がタイムリープして、皆の未来を変えようと、助けようとしていたことをマイキー君とドラケン君に話していた。
花垣君はずっと、戦っていたんだ・・・！
ヒナ「タケミチ君のところで、タケミチ君と戦ってほしいです。私、エマちゃんとAちゃんのこと見てますから。」
真知「ヒナちゃんも、花垣君のところへ行くべきだよ。」
マイキー、ドラケン「！？」
ヒナ「え！？真知ちゃん！それに桃野君！」
自販機の陰から出てヒナちゃんに言うと、3人がこちらに振り返った。
桃野「ごめん、花垣君のこと聞いちゃった。」
真知「私達がエマちゃんとAちゃんのこと見てるから、3人とも行ってきて。」
桃野「目が覚めたら、すぐ電話する。」
ドラケン「・・・分かった、頼むわ2人とも。」
桃野「うん・・・！」
マイキー「・・・・・・。」
すると、マイキー君は病院の出入口とは違う方向に歩いて行った。
ドラケン「おい、マイキー。どこ行くんだよ。」
マイキー「・・・Aの顔見てから行く。」
ドラケン「じゃあ、俺ももう1回エマの顔見てくか。」
ドラケン君もエマちゃんのいる病室に向かった。
ヒナ「お願いね、2人とも。」
桃野「ヒナちゃんも、喧嘩真っ只中のところに行くんだから気を付けてね。」
ヒナ「うん・・・！」
真知「私、エマちゃんのこと見るね。ベンチに上着忘れてきちゃったから、ちょっと取ってくる。」
桃野「分かった。じゃあ、俺飲み物買っとくね。」
桃野君にあったかいお茶を頼んで、上着の置いたベンチに戻る。
すると、マイキー君が窓越しにAちゃんのことを見ていた。
マイキー「ちょっとだけ行ってくる。俺が帰ってくるまでに、起きてね。」
優しい口調で、まるで愛おしそうにAちゃんを見ていた。
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まごう - 美月さん» 返信遅くなり申し訳ありません！コメントありがとうございます(*^-^*)面白いと思っていただけて、とても嬉しいです！無事に完結できてホッとしています(*´▽｀*) (3月18日 0時) (
レス) id: 3347cab624 (このIDを非表示/違反報告)
まごう - yumさん» 返信遅くなり申し訳ありません(;_:)コメントありがとうございます！無事完結いたしました！ここまで読んでくださり、ありがとうございます(*^-^*) (3月18日 0時) (レス) id: 3347cab624 (このIDを非表示/違反報告)
美月 - 完結おめでとうございます！とっても面白かったです！＾＾ (3月16日 11時) (レス) id: b90e800c25 (このIDを非表示/違反報告)
yum(プロフ) - 完結おめでとうございます！ (3月11日 21時) (レス) @page44 id: 078a32e2da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まごう | 作成日時：2023年12月18日 1時
