97話 ページ19
竜胆「こんなとこで何してんの？」
A「・・・・着物選びに来た。」
蘭「ふーん。」
今度は灰谷兄弟に絡まれることになった。
帰りたい。
蘭「本当に女なんだな、あの時までずっと男だと思ってたわ。」
A「ああ、そうかよ。」
すると、灰谷蘭が肩を組んで顔を近づけてきた。
蘭「俺、結構タイプだわアンタ。」
A「嫌いなタイプだわアンタ。」
そう言い返してやり、肩組んでる手を払う。
竜胆「ふはっ！兄貴即フラれてやんの笑」
蘭「うっせ。」
竜胆「じゃ、俺らこれから用あるから行くわ。」
さっさと行ってくれ。
蘭「これ、俺の連絡先。」
そう言い、紙切れを渡してきた。
A「いらない。」
蘭「照れるなって笑」
A「照れてない。」
竜胆「兄貴の連絡先なんてプレミアもんだぞ？笑」
A「いらん。」
そう言い合いしている間に、灰谷蘭が私の手を掴み、紙切れを強制的に握らされた。
こいつ、意外に力強いな・・・。
蘭「じゃあな、犬塚。」
そう言い、灰谷兄弟はどこかへ去って行った。
ようやく解放された・・・・。
ヒナ「Aちゃんお待たせ！」
灰谷兄弟が去ってすぐに2人が店から出てきた。
エマ「さっき誰と話してたの？」
A「・・・ただの知り合い。」
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まごう - 美月さん» 返信遅くなり申し訳ありません！コメントありがとうございます(*^-^*)面白いと思っていただけて、とても嬉しいです！無事に完結できてホッとしています(*´▽｀*) (3月18日 0時) (
レス) id: 3347cab624 (このIDを非表示/違反報告)
まごう - yumさん» 返信遅くなり申し訳ありません(;_:)コメントありがとうございます！無事完結いたしました！ここまで読んでくださり、ありがとうございます(*^-^*) (3月18日 0時) (レス) id: 3347cab624 (このIDを非表示/違反報告)
美月 - 完結おめでとうございます！とっても面白かったです！＾＾ (3月16日 11時) (レス) id: b90e800c25 (このIDを非表示/違反報告)
yum(プロフ) - 完結おめでとうございます！ (3月11日 21時) (レス) @page44 id: 078a32e2da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まごう | 作成日時：2023年12月18日 1時
