54話 ページ9
一虎の手を拭き、そのまま一虎の手をコンビニの袋に入れさせて、ハンカチの部分に手をあてさせる。
A「強く押さえろ。じゃないと、また血が出てくる。」
一虎「ｸﾞｽｯ)分かった・・・!」
さて、一虎に止血を任せたから、私も帰ろう。
パーカーを手に持ち、廃車場の出入り口へと向かう。
A「邪魔。」
男「わ、わるい・・・。」
東マンもバルハラも場地が生きていたことに驚いているのか、その場を突っ立ったままで、廃車場の出入り口までなかなかたどり着けない。
ブオンブオン
雉岡「犬塚ー。」
猿川「さっさと行くぞ、警察来る。」
出入り口にはバイクで迎えに来た雉岡と猿川がいたため、2人の元まで行き猿川のバイクの後ろに乗って、その場を立ち去る。
・
・
猿川「なあ。」
A「んー？」
猿川「お前、何でパーカー脱いだんだ？今までのお前なら、何が何でも脱がなかっただろ。」
A「ﾌｯ)なんとなく。」
猿川「これで、全員にお前が女であること知れ渡ったぞ。」
A「どうせ、これから知れ渡ることだから。」
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まごう - 怪奇さん» 返信遅くなり申し訳ありません！喜んでいただけて嬉しいです(*^^*)次回もお楽しみに！！ (11月18日 19時) (
レス) id: 3347cab624 (このIDを非表示/違反報告)
まごう - のんさん» 返信遅くなり申し訳ありません(>_<)読んでいただきありがとうございます！これからも頑張らさせていただきます(｀・ω・´) (11月18日 19時) (レス) id: 3347cab624 (このIDを非表示/違反報告)
怪奇 - 初コメします。めちゃくちゃ面白いです、次回楽しみにしています。 (11月18日 9時) (レス) @page6 id: e725430344 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - 初コメ失礼します。いつも楽しく読ませていただいてます！頑張ってください！応援してます！！ (11月13日 8時) (レス) @page5 id: 03836d04b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まごう | 作成日時：2023年11月12日 19時
