45話 ページ46
壱番隊の副隊長の応急手当をしながら、花垣と雑談していたらあっという間に夕方になっていた。
副隊長の応急手当もあらかた終えたため、花垣におじいちゃんからもらった大量のりんごをおすそ分けして帰らせることにした。
花垣「いいんすか?こんなにもらって。」
A「いいよ、こんなに食えねえ。」
花垣「あはは;」
花垣ももらった量を見ていたから、苦笑いしていた。
段ボール1箱も食えない。ちなみに、昨日も大量の干し柿もらってる。
A「あ、そうだ。花垣に守ってもらいたいことがある。」
武道「な、なんすか・・・!」
そんなに身構えなくていい。
A「この家の場所、東マンのメンバー達に絶っ対言うなよ。この場所を知ってる東マンのメンバーは、お前だけだ。」
武道「な、なんだそんなことっすか・・・。全然いいっすよ!絶対、犬塚君の家の場所は誰にも話しません!」
よし、これで私の平和は守られる。いい奴だな、こいつ。
武道「絶対に犬塚君の家の場所言いませんけど・・・何で知られたくないんすか?」
A「だって、あいつらアポなしで家に来そう。特にマイキー。」
武道「た、確かに・・・。」
花垣に家の場所言わないよう約束させ、帰り道を伝えて帰らせた。
197人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まごう - 樹羅さん» 返信遅くなり申し訳ありません(;_:)コメントありがとうございます!とても嬉しいです(*^-^*)更新頑張ります!! (10月21日 22時) (レス) id: 3347cab624 (このIDを非表示/違反報告)
樹羅 - 初コメ失礼します! 更新楽しみにしてます! 頑張って下さい! (10月17日 23時) (レス) @page20 id: d21974408e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まごう | 作成日時:2023年10月8日 16時