4話 ページ5
キヨマサが動きを止めたため、キヨマサに当たる寸前で足を止めた。
誰なんだ・・・あの2人・・・?
そう思っていると、小柄な男の方に向かってギャラリーの奴らが全員頭を勢いよく下げ
「お疲れ様です!!総長!!!」
全員大声でそう言っていた。
あの男が、東京卍會のトップ 佐野万次郎・・・無敵のマイキーか。
で、金の辮髪にこめかみに龍の刺青入ってるのが、東京卍會の副総長、ドラケンか。
すると、マイキーとドラケンがこっちに向かってきており、すでに目立ってしまったかもしれないけど、これ以上目立ちたくもないため、少し離れた場所に移動する。
2人は金髪君の方に行き、話しかけていた。
金髪君は、花垣武道という名前らしい。
花垣武道との話が終わったのか、マイキーはキヨマサの方へ行きキヨマサの顔面を殴ったり、蹴ったりし始めた。
多分だけど、総長、副総長のトップ2人がキヨマサをシメにきたんだろう。ということは、トップ2人に内緒でやってたってことか。
とりあえず、猿川と桃野の2人を待たせているので、2人の元へ行こうとすると後ろから腕を掴まれた。
ドラケン「お前・・・“桃太郎”の犬塚だろ?」
後ろを振り向くとドラケンだった。
ドラケン「何でここにいるんだ。」
A「・・・なんとなく。」
そう答え、ドラケンの手を振り払い、2人の元へ行く。
・
桃野「お疲れ〜。」
A「ただいま。」
猿川「ドラケンに何言われたんだ?」
A「何でここにいるのか聞かれたから、なんとなくって答えた。」
桃野「てか、もう帰ろうぜ〜おなか減った〜!」
A「うん、帰ろ。」
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まごう - 樹羅さん» 返信遅くなり申し訳ありません(;_:)コメントありがとうございます!とても嬉しいです(*^-^*)更新頑張ります!! (10月21日 22時) (レス) id: 3347cab624 (このIDを非表示/違反報告)
樹羅 - 初コメ失礼します! 更新楽しみにしてます! 頑張って下さい! (10月17日 23時) (レス) @page20 id: d21974408e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まごう | 作成日時:2023年10月8日 16時