39話 ページ40
ゲーセンの中に入ると、半間の他にも煙草を吸っている奴がいるのか、煙たくて仕方なかった。
換気しろ。
半間はそのまま奥へと入っていき、高いステージの上に登るため、私もステージの床に手をついて登った。
ちなみに半間は手もつかずに登っていた。足が長いのを見せつけてんのか、むかつくわー。
そして、半間はステージにあるベンチに腰を下ろし、私のカバンをポイっと私の方へ投げ渡してきた。投げるな。
A「で、何で呼んだんだ？」
半間「んん？お前にもここに入ってほしいんだよ
“芭流覇羅”に。」
A「断る。」
男1「おいおい、断るってことがどういうことか分かってんのか？」
男2「ここにいる人数、何人いるか見えてるか？俺らにぶっ殺されても文句言えねえよな？」
後ろの男達がギャーギャー喚いてきた。断ったからなんだってんだ。
半間「やめろ。うるせえぞお前ら。」
すると、半間の一声で途端に静かになった。
男1「け、けど半間さん！」
半間「うるせえって言ったのが聞こえなかったか？」
男1「い、いえ・・・。」
こいつらの反応からして、半間はバルハラというチームで一番偉いらしい。けど、トップは確かいないって猿川が言ってたな・・・。
半間「まあ、あんまり期待はしてなかったし笑」
じゃあ聞くな。
半間「もうすぐ踏み絵と証人喚問始まるから見てけよ。」
A「何それ。」
踏み絵？
証人喚問？
半間「ここ座っとけ。」
半間は隣のスペースをポンポンと叩いて、座るよう促してきたため素直に座った。
長くなるなら座ってた方が楽だし。
すると、数分後に場地と、よく場地と一緒にいる金髪の男がやってきた。
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まごう - 樹羅さん» 返信遅くなり申し訳ありません(;_:)コメントありがとうございます！とても嬉しいです(*^-^*)更新頑張ります！！ (10月21日 22時) (
レス) id: 3347cab624 (このIDを非表示/違反報告)
樹羅 - 初コメ失礼します！ 更新楽しみにしてます！ 頑張って下さい！ (10月17日 23時) (レス) @page20 id: d21974408e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まごう | 作成日時：2023年10月8日 16時
