30話 花火 ページ31
桃野「夏っぽいことがしたい！！」
A「唐突すぎるだろ。」
登校日の授業が終わって、真知と帰る準備をしながら話をしていると、桃野がやってきて突然言い出した。
真知「この前夏祭りがあったじゃない笑」
桃野「だって、途中で雨になったし、その後東マンので色々あってそっちのことしか記憶にない。」
A「それは言えてる。」
けど、夏っぽいことと言えば何があるだろう・・・。
桃野「じゃあ花火しよう！」
真知「私達だけじゃ危なくない・・・？」
確かに、中学生だけの火遊びは危ないし、学校からも禁止されている。
A「・・・猿川のばあちゃんに聞いてみる？猿川のばあちゃんならオッケーっていいそうだし。」
桃野「うん、ついでに猿川と雉岡も誘おう！」
その後、花火をする日時と場所(近くの公園)を決めて解散となった。
・
・
・
当日
A「あれ？」
真知「先生、何でここにいるんですか？」
真知と一緒に公園に行くと、桃野と猿川と雉岡、そして黒田がいた。
猿川「ばあちゃん、今日急に来れなくなったんだよ。」
桃野「で、それを花火買っている時に話してたら黒田いたから、保護者として連れてきた！」
黒田「お前らだけで花火するのは教師として見過ごせないからな。」
A「まあ、何かあれば黒田のせいにしよう。」
桃野「そうしよう！」
黒田「ふざけんな！！」
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
作者からのお願いです。
子供だけでの火遊びは大変危ないです！
火を使って遊ぶ際は、必ず保護者など大人の人と一緒に行ってくださいね！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 197人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まごう - 樹羅さん» 返信遅くなり申し訳ありません(;_:)コメントありがとうございます！とても嬉しいです(*^-^*)更新頑張ります！！ (10月21日 22時) (
レス) id: 3347cab624 (このIDを非表示/違反報告)
樹羅 - 初コメ失礼します！ 更新楽しみにしてます！ 頑張って下さい！ (10月17日 23時) (レス) @page20 id: d21974408e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まごう | 作成日時：2023年10月8日 16時
