検索窓
今日:39 hit、昨日:135 hit、合計:78,485 hit

29話 ページ30

A「・・・ん。」

半間「やりぃ♡」

どっちも嫌だが、家の場所を知られて毎日のように来られたり、突然来られると困る。

なので、苦渋の決断の末、連絡先を教えることを選び、ケータイを半間に渡す。

半間「俺の連絡先、犬塚のケータイに入れといたから。じゃ、またな犬塚。」

連絡先を入れられたケータイを返され、半間は帰って行った。


A「はぁぁぁ・・・。」

大きなため息をつき、コンビニに向かう。

半間と関わったせいか、どっと疲れた気がする。

今日はもう疲れた。アイス1個だけ買おうと思っていたけど、5個にしよう。


〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜


半間side


暇つぶしにそこにいた奴らを潰していると、前から気になっていた奴が視界に入った。


“桃太郎の犬塚”。いつもフードにマスク、全然顔が分かんねえで有名な奴だが、喧嘩は強い。


1人が犬塚に殴りかかろうとしたら、犬塚が蹴り飛ばしていた。

蹴りを見て、喧嘩が強いというのには納得した。あの蹴りの威力を出せる奴はそうそういない。

犬塚が蹴り飛ばした奴で最後だったのか、全員地べたに倒れていた。


声をかけ、ちょっとした興味でフードを取ると、女みたいな顔をしてた。女みたいでめちゃくちゃ驚いたが、それ以上にますます興味がわいた。

そんでフード取られたからか、めちゃめちゃ怒っていた。感情もろに出ててクソ面白いんだけど笑

犬塚が帰ろうとするから、家までついていこうとするとまた怒っていた笑

その後、連絡先か住所か迫ると、すげえ渋々ケータイを渡してきた。めちゃめちゃ顔に出ててんな笑

俺のケータイに犬塚の連絡先、犬塚のケータイに俺の連絡先を入れ、犬塚にケータイを返して帰った。








これから面白くなりそうだわ♡

30話 花火→←28話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (303 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
196人がお気に入り
設定タグ:東リベ , 原作沿い , 佐野万次郎   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

まごう - 樹羅さん» 返信遅くなり申し訳ありません(;_:)コメントありがとうございます!とても嬉しいです(*^-^*)更新頑張ります!! (10月21日 22時) (レス) id: 3347cab624 (このIDを非表示/違反報告)
樹羅 - 初コメ失礼します! 更新楽しみにしてます! 頑張って下さい! (10月17日 23時) (レス) @page20 id: d21974408e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まごう | 作成日時:2023年10月8日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。