27話 半間との出会い ページ28
夏休みだというのに、学校に行っている私。褒めたたえたい。
高校受験する人は、指定の日に学校に来て午前中だけだが授業を受けなければならない。
午前中だけっていっても、面倒なものは面倒だ。
学校に行っている日と同じように、早起きをしなければならないのだから。
そして今、その午前の授業がようやく終わった。
桃野「犬塚ー、この後どっか遊びに行かね?」
A「眠いから帰る。」
真知「授業中、眠そうだったもんね笑」
桃野「ちぇー、つまんないのー。」
桃野と真知と別れ、私は学校を出た。
・
・
バキッ
ドゴッ
いつもの道を通ればよかった。
いつもと違う店舗のコンビニに期間限定のアイスがあるというので、買ってから帰ろうとしたらその道のど真ん中で喧嘩をしていた。
長身の男1人vs数人の男たちみたいな感じだが、圧倒的に長身の男の方が強い。
面倒ごとに巻き込まれたくないな。見なかったことにして、さっさと通り過ぎよう。
「おい!何見てんだコラ!」
1人の男に絡まれた。別にじっと見てたんじゃないんだけど。
「聞いてんのかおい!」
ドカッ
すると、その男が殴りかかろうとしてきたため、蹴り飛ばした。
殴りかかろうとするやつが悪い。
さあ帰ろう。
?「あれ、お前“桃太郎”の犬塚か?」
長身の男に話しかけられた。
半間「俺、半間。前からお前のこと気になってたんだよな〜。」
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まごう - 樹羅さん» 返信遅くなり申し訳ありません(;_:)コメントありがとうございます!とても嬉しいです(*^-^*)更新頑張ります!! (10月21日 22時) (レス) id: 3347cab624 (このIDを非表示/違反報告)
樹羅 - 初コメ失礼します! 更新楽しみにしてます! 頑張って下さい! (10月17日 23時) (レス) @page20 id: d21974408e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まごう | 作成日時:2023年10月8日 16時