24話 ページ25
しばらくすると手術室から医師が出てきて、手術は成功し一命をとりとめたと言われた。
三ツ谷達と、外にいるという他の東マンメンバーにドラケンのことを知らせに行くことになった。
・
外にいる東マンメンバー達に三ツ谷がドラケンのことを話している間に、一緒に来たであろう猿川を探す。
すると、少し輪から外れたところに猿川が自分のバイクに跨っていた。
猿川「よかったな、ドラケン無事で。」
桃野「本当にね。もう日付跨いじゃったし。」
A「桃野、門限過ぎてんじゃん。」
桃野「猿川〜今日家泊めてよ〜。」
猿川「へいへい。犬塚はどうする?」
A「私はいいや。バイクに3人乗りはさすがにまずい笑」
猿川と桃野を見送り、1人で家に帰ることにした。
三ツ谷「あれ?犬塚どこ行くんだ?」
場地「帰んのか?」
帰ろうとしたところで、三ツ谷と場地に声を掛けられた。
A「おん、帰る。」
場地「送るわ。」
A「いや、いい。」
三ツ谷「流石に12時過ぎてんだから、警察に見つかったら補導されるぞ。」
A「実は、警察が来ることを察知する能力持ってる。」
三ツ谷「分かりやすいウソついてんじゃねえ。」
早く帰りたいのに、何でこんなにもしつこいんだ。
ああ、帰りたい。
・・・・・・走るか。
ガシッ
場地「前みたいに逃げられると思うなよ。」
場地に腕を掴まれ、逃げようにも逃げられなくなった。
詰んだ。
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まごう - 樹羅さん» 返信遅くなり申し訳ありません(;_:)コメントありがとうございます!とても嬉しいです(*^-^*)更新頑張ります!! (10月21日 22時) (レス) id: 3347cab624 (このIDを非表示/違反報告)
樹羅 - 初コメ失礼します! 更新楽しみにしてます! 頑張って下さい! (10月17日 23時) (レス) @page20 id: d21974408e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まごう | 作成日時:2023年10月8日 16時