22話 ページ23
木陰に隠れてもらっていた桃野を連れて、急いで花垣が向かったであろう道の方へ行く。
桃野「犬塚！あそこ！！」
桃野が指す方向を見ると、花垣とドラケンの姿が見えた。
花垣とドラケンが見ている方向には、東マンの特攻服を着た男たちと、私服の男たちがやり合っていたが、私服を来ている男たちの方が劣勢だった。
？「それでも引けねえ時があんだよ！なあ、タケミチ！！」
赤髪の少年が、花垣に笑って話しかけていた。
あれ？東マンの特攻服着てる方が敵？ん？？？
「無駄なことは無駄なことなんだよ！！」
・
A「それはどうかな。」
ドゴッ
赤髪の少年に向かって1人の東マンの男が殴りかかろうとしていたため、その東マンの男を蹴り飛ばす。
武道「い、犬塚くん？！」
「犬塚だと！？」
「犬塚と言えば、“桃太郎”の犬塚だろ？！」
「何でこんなところに・・・！」
A「とりあえず、私服チームが味方ってことで合ってる？」
武道「あ、合ってます！そいつらは俺のダチっす！！」
A「じゃあ、東マンの方を蹴って正解だったな。」
「ふざけんなよ！犬塚が出てくるなんて聞いてねーぞ！」
「逃げるぞ！」
A「おいおい、男が背中見せてんじゃねーよ。」
ドガッ
「がっ！」
ドゴッ
「ぐお！」
東マンの男たちが背中を向けて逃げようとしていたため、背中に向かって飛び蹴りをする。すると、東マンの男たちは倒れたまま立ち上がらなかった。
「すげえ・・・！」
「さすが“桃太郎”の犬塚！！」
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まごう - 樹羅さん» 返信遅くなり申し訳ありません(;_:)コメントありがとうございます！とても嬉しいです(*^-^*)更新頑張ります！！ (10月21日 22時) (
レス) id: 3347cab624 (このIDを非表示/違反報告)
樹羅 - 初コメ失礼します！ 更新楽しみにしてます！ 頑張って下さい！ (10月17日 23時) (レス) @page20 id: d21974408e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まごう | 作成日時：2023年10月8日 16時
