16話 夏祭り前 ページ17
数日が過ぎ、雉岡の彼女の真知と遊びに行っていた。
真知「今日はありがとね!浴衣一緒に選んでくれて。」
A「全然いいよ。」
真知「けど、本当にAちゃん浴衣着なくていいの?」
A「うん、動きづらいしいいや。」
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・
「・・・・・・え、Aちゃん?」
A「・・・え。」
声が聞こえた方を振り向くと、つい先日会った日向ちゃんと、金髪の可愛らしい女の子がいた。
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案の定、私が女であることがバレた。そして、金髪の可愛らしい女の子はエマと言う名前らしく、マイキーの妹であることが判明した。
エマ「そっか〜、女の子だったんだねAちゃん!」
A「絶対他の奴らの前で言わんで。」
エマ「それは大丈夫!口は堅い方だから!」
ほんとかな〜・・・。
エマ「・・・何、その疑ってますっていう目は。」
A「ポロっと出そう。」
エマ「言わないってば!!」
真知「けど、よくAちゃんのこと分かったね。」
日向「この前と同じパーカーだなって思って、すれ違ったときに顔じーっと見たらやっぱりこの前会った人だと思って!」
A「え?すれ違ったの?」
真知「確かに、Aちゃんの顔すごい見る子いるなとは思った笑」
全然気づかんかった。
そしてじーっと見つめられてたのも分からんかった。
日向「彼女なのかなって思っちゃった!」
真知「彼氏は1人で十分かな笑」
エマ「え!真知彼氏いるの!?」
真知「いるよ〜。」
そのまま4人で雑談しながら近くの公園まで行くことになった。
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まごう - 樹羅さん» 返信遅くなり申し訳ありません(;_:)コメントありがとうございます!とても嬉しいです(*^-^*)更新頑張ります!! (10月21日 22時) (レス) id: 3347cab624 (このIDを非表示/違反報告)
樹羅 - 初コメ失礼します! 更新楽しみにしてます! 頑張って下さい! (10月17日 23時) (レス) @page20 id: d21974408e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まごう | 作成日時:2023年10月8日 16時