343話 ページ44
A視点
不破「見て……！
真犯人への怒りのあまり、下着を見ながら興奮してる……！！」
寺坂「彼奴が真犯人にしか見えねぇぞ……！！」
……私も今、ちょっとだけそう思っちゃった……
そしたら違う方向から黄色い頭の大男が来た
やっぱり、真犯人は別に居たね
それで真犯人は下着を取った後逃げようとしたが、殺せんせーに捕まりヘルメットが取られた
茅野「あ！あの人確か……
烏間先生の部下の……」
なんで烏間先生の部下がこんな事を……？
そしたら殺せんせーは白い壁みたいな物に囲まれた
「国に掛け合って烏間先生の部下をお借りしてね……
この対殺せんせーシーツの檻の中まで誘っていただいた
君の生徒が南の島でやった方法だ
若者の発想は柔軟だね
当てるより、先ずは囲むべし
さぁ、殺せんせー
最後のデスマッチを始めようか」
あれは……！
シロ……！！
シロが指を鳴らした瞬間、上から堀部君が来た
イトナ「殺せんせー
お前は俺より、弱い……！」
「「「イトナ！！」」」
シロ「先ず、フィールドを劇的に変化させる
それから襲う
君達の戦法を使わせてもらったよ」
寺坂「シロ！！
コレ全部テメェの計画か！？」
シロ「そう言う事
生徒の信頼を失いかければ、あの怪物は慌てて動く
多少不自然でも飛び込んできてしまう辺り、間抜けだねぇ」
寺坂「クソッ！俺等の獲物だぞ……！！」
不破「いっつもいやらしい所から手回して……！！」
シロ「それが、大人ってものさ」
A「じゃあ、教えてよ
大人って奴をさ！！」
そう言って私はシロに向かって蹴りを入れたが少し掠っただけで避けられた
シロ「何をする気だ」
A「生憎、こちとら大人じゃないんでね
不良だからさぁ
こう言うやり方しか知らないんだよね！！」
それで私はシロに向かって思いっきり蹴ったり殴ったりをしてるけど、シロはずっと交わしてる
A「教えてくんないの？
所詮、ただの悪知恵だった？」
シロ「生意気な……！」
生意気で結構
こちとら、そうやって生きてきたんだから……！！
それで蹴りを入れようとしたら光って前が見えなくなった
！？な、何……！？
見える様になって見たら堀部君が気絶していてそれを殺せんせーが抱えていた
殺せんせー「彼をE組に預けて大人しく去りなさい
後……私が下着ドロじゃないと言う正しい情報を広めて下さい！？」
茅野「私の胸も正しくはB……！Bだから……！！」
……めっちゃ気にしてたんだね
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