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340話 ページ41

A視点

あの後バイクでツーリングをして家に帰った

そして今はある雑誌を教室で皆んなと囲んで見ていた

その雑誌は明らかに殺せんせーが下着ドロと言う記事

少ししたらタイミングがいいのか悪いのか殺せんせーが入ってきた

岡野「コレ、完全に殺せんせーだよね?」

三村「正直ガッカリだよ」

片岡「こんな事してたなんて……」

殺せんせー「!?ちょっと待って下さい!?

先生全く身に覚えがありません!!」

速水「じゃあ、アリバイは?」

殺せんせー「アリバイ?」

速水「この事件のあった当日の深夜

先生、何処で何してた?」

殺せんせー「何って……

高度10000m〜30000mを上がったり下がったりしながらシャカシャカポテトを振ってましたが……」

……誰も証明出来ないよね?

磯貝「皆んな寄せ!

確かに先生は小さな煩悩満載だ!

けど、今までやった事といえば精々……

えろ本拾い読みしたり、水着生写真で買収されたり、休み時間一心不乱にグラビアに見入ったり、私に触手ブラをさせてと応募ハガキを出したり……

クッ……先生、自首して下さい……!」

殺せんせー「磯貝君まで!?

失礼な!!先生は潔白です!!

ならば、教員室へ来て下さい!!

先生の理性の強さを証明する為にも!机の中のグラビアコレクションいっぺん残さず全て処分して見せましょう!!」

そう言って出してたけど、その中には女物の下着も混ざってた

寺坂「マジか……」

岡野「ちょっと皆んな見て!

クラスの出席簿!!

女子の横に書いてあるアルファベット、皆んなのカップ数を調べてあるのよ!!」

茅野「ちょ!私だけ永遠の0ってどう言う事よコレー!!」

前原「しかもコレ、椚ヶ丘Fカップオーバーの女性リストって……!!」

殺せんせー「ちょっ、まっ!そんな筈は……!!」

皆んなの視線が凄い冷たい視線になってる

というか、どうでもいいから寝かせてほしいんだけど……

ハッキリ言って凄く眠い

殺せんせー「あー!そうだー!

放課後皆んなでバーベキューをしようと準備しておいたんです!

この串なんてほら!美味しそうで……うわぁー!!」

刺さってたのかお肉じゃなくてブラだった

……そんな間違え方ある?

杉野「ヤベェ……」

片岡「信じられない……」

岡野「不潔……」

A「ビッチ先生の?」

イリーナ「んな訳ないでしょ!!」

だよね〜

それから殺せんせーは凄い精神的にきたみたいで凄い落ち込んでた

まぁ、寝てたからあんまり知らないんだけど……

でも、前みたいに怒られなかった

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作者名:りん松 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2022年4月28日 0時

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