332話 ページ33
A視点
万次郎「Aのも〜らい!」
そう言って横から私のお魚を取って食べた……!?
A「!?ま、マイキー!?」
それ、焦げた奴……!!
万次郎「うまっ!」
龍宮寺「おい、まだ自分の食ってねぇのに何Aの取ってんだよ」
三ツ谷「じゃあ、マイキーの分はAが食べろよ」
そう言って万次郎の分を私の所に置いた
A「……いいよ、私は
その優しさだけでお腹いっぱいだよ」
流石に気づいたよ
3人の連携が流れるようで気づきにくかったけど、万次郎が焦げてるのに気づいてそれを食べて、2人が綺麗な方を私に食べるようにする
そう言う気遣いだけで、もうお腹いっぱいだよ
ナホヤ「?食わねぇの?
なら俺が貰うぞ?」
万次郎「!駄目に決まってんだろ!!」
神野「Aさん!それなら、私の分を!!」
A「大丈夫だよ
さっきも言ったけど、もうお腹いっぱいだよ」
私はお魚だけしか残ってなかったけどさっき万次郎が食べたから私のお皿は空になったからお皿を片付けた
今日はケンチンの言う通り、マイキーをとことん甘やかしてあげようかな
それでご飯を食べ終わった後、万次郎以外は帰り、お風呂に私達は入り眠るまで万次郎をいっぱい甘やかした
〜次の日〜
A「食べ物よし、飾り付けよし……
クラッカーは?」
神野「今準備してるよ!」
後は人が来るのを待つだけかな
龍宮寺「おーっす、来たぞ」
万次郎「お待たせ〜」
場地「邪魔するぞ〜」
松野「お邪魔します!!」
ナホヤ「ちゃんと来たぜ!」
ソウヤ「うん!」
ペーやん「俺も来たぞ〜」
後は伍番隊だけど……
まぁ、あの2人は何時もの事か
神野「クラッカーの準備出来たよ!」
A「なら、後は八戒を待ち伏せしてっと……」
暫くしたら家の中を走る音が聞こえた
八戒「抗争が起きようとしてるって聞いたけど大丈夫か!?」
パンパンパン!!
「「「誕生日おめでとう!八戒!!」」」
八戒「へ……?」
A「はい、主役は座ってね〜」
八戒「タカちゃん!!
俺の事、騙した!?」
三ツ谷「恒例行事だろ」
八戒「焦った……
そういや俺、今日誕生日だったわ……」
神野「早く座って座って!」
神楽ちゃんが言ったら八戒はツーンってしちゃった
A「ほら、早く座ってよ
私達からのプレゼントがあるからさ」
八戒「!俺の好きなもんばっかじゃん!!
美味そう!!
食っていい!?」
A「いいよ」
それで私達も座って食べ始めた
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