329話 ページ30
A視点
日向「あ!この猫のぬいぐるみ可愛い!」
エマ「ホントだ!
コレもクラスメイトが取ったの?」
A「いや、コレはマイキーが取ったよ」
エマ「!?マイキーが!?
あの射的が下手くその!?」
A「うん、そのマイキーが自分で取って私にくれたの」
日向「すご〜い!」
万次郎「あ、A〜!いっぱい買ってきたぞ!
?エマ達と居たのか!」
手にはいっぱい食べ物を持った万次郎がコッチに走ってきた
エマ「やるじゃん、マイキー!
このぬいぐるみ取ってあげるとかさ!
何処で射的上手くなった訳?」
万次郎「Aに教えてもらったら出来たんだよ
じゃ、俺達は行くとこあるから
A、行くぞ!」
A「うん
じゃ、またね、皆んな」
エマ「またね〜!」
日向「今日はお祭りの事、ありがとうね!」
花垣「ありがとうございました!!」
龍宮寺「サンキューな」
A「ん〜」
それで万次郎に引っ張られるまま着いた場所は人影がない階段が多い神社の階段の途中だった
万次郎「此処ならさ、荷物も置けるし段差で座りやすいだろ?
人気もなかったから、此処の祭りだって聞いて思い出したんだ
多分、1番の特等席だぜ?」
1番の特等席か……
A「嬉しい……!」
万次郎「そっか!
なら良かった
じゃあ、屋台で買ってきた飯食べようぜ!」
そう言って私に渡してきたのはリンゴ飴だった
A「うん!」
万次郎は隣でイカ焼きを食べてる
それにしても、屋台でめっちゃ買ってきたね……
全部食べられるかな?
万次郎「こうやってAと隣で花火を見れるとか最高だな」
A「だね」
んっ、リンゴ飴少し固いけど美味しい……!
それから何気ない会話をしてたら花火が始まった
A「綺麗……」
色んな色の花火が上がって、万次郎と2人で見る花火は凄く綺麗……
万次郎「ジー……」
……隣から凄い視線を感じるけど……
A「見ないの?万次郎?」
それで隣を見たら万次郎に唇にキスをされた
万次郎「やっとコッチ向いた♡」
A「……言わなきゃ、分かんないよ」
万次郎「花火もいいけど、やっぱAが1番好き」
そう言って万次郎は抱きついてきた
A「……私も、花火も好きだけど万次郎の方が好き」
それで万次郎に今度は私からキスをした
A「大好きだよ、万次郎」
万次郎「あぁ、俺も大好き」
それから2人で花火を見終わった後、家に戻った
また、行こうね
お祭り
今度は皆んなと一緒に!
41人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ