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318話 ページ19

A視点

蘭とも、もうあやふやに断るんじゃなくてキッパリ断らないと……

万次郎「そっか……

俺にとっては嬉しいから別にいーけど、無理すんなよ?」

A「うん、大丈夫だよ」

もうそろそろ、過去も克服して神楽ちゃんにもちゃんと言わないと……

エマ「Aー!今度はウチ等と遊ぼー!!」

A「分かった!

じゃあ、行ってくるね」

万次郎「おう!

けど、偶には俺も構ってくれよな!」

A「はいはい」

それで私は柄真達の所に行った

エマ「ビーチボールがあるならコレで遊ぼうよ!」

日向「いいね!楽しそう!」

神野「丁度2人と2人で分かれる事が出来るね!」

A「じゃあ普通にグーとパーで別れよっか」

エマ「だね〜!」

それでグーとパーで別れて私はヒナちゃんと同じチームになった

日向「よろしくね!Aちゃん!!」

A「うん、よろしくね」

エマ「手加減しないからね〜!」

神野「私達が勝つから!!」

日向「私達だって負けないよ!!」

A「勿論!!」

それで柄真と神楽ちゃんチームからスタートした

柄真が投げたボールはスレスレな所だったけど中に入ってたから私は拾って上に上げた

エマ「あ!ちょっと!!

折角スレスレを狙ったのに……!!

なんで拾うの!?」

A「いや、拾わないと負けるでしょ!?」

何当たり前の事言ってんの!?

そんな話をしてたら上に上がったボールをヒナちゃんが相手チームのコートに入った

日向「えいやっ!」

神野「エマちゃん!そっち!!」

エマ「分かってるよ!」

それでエマは間に合ったけど変な所に飛んでいって下に落ちた

よし!入った!

龍宮寺「何してんの?」

万次郎「ビーチボールで遊んでるな〜」

龍宮寺「Aが居る時点でそっちの勝ちだろうが」

エマ「!ドラケン〜!コッチのチームに入ってよ〜!

負けそうなの〜!!」

日向「!ずるいよ!?エマちゃん!?」

エマ「だって、そっちにはAが居るじゃん!!」

万次郎「なら、俺はA達の方に入ろっかな〜」

エマ「え!?なしでしょ!?」

三ツ谷「何やってんの?」

神野「三ツ谷君!!コッチのチームに入って!!」

花垣「楽しそうだね」

日向「タケミチ君!!私達のチームに入って!!」

花垣「え……!?」

それから結局皆んなが参加してやった

結果は数える人が居なくなったから結局どっちが勝ったのかすらも分からずに終わった

それから別で暫く遊んだ後着替えてバイクで各個人で家に帰った

海、楽しかったな〜

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作者名:りん松 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2022年4月28日 0時

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