144話 ページ45
A視点
今日もまた転校生が来るって
今は私は外で歩いてる
神楽ちゃんは早起きしてて先に行ってもらった
今日は何がなんでもバイクで行くって意気込んでたら雨だったから歩いて行く事になった
しかも、起きる時間が遅かった所為で遅刻してる……
そう思いながら旧校舎に着いたら穴が空いてた
……は?
A「なんで穴が空いてるの」
入りやすいけどさ
そう思って上履きを履き替えてその穴から入った
業「あ、おはよ〜」
A「おはよう」
机の上に壁の欠片が凄い散らばってる
A「コレ、なんで穴が空いてるの」
業「あの転校生が壊したんだよ」
それで前を向いたら殺せんせーと新しい子が対面してた
あー、あれが……
「!……前言撤回だ
このクラスで1番強いのは赤髪のお前じゃない
お前だ」
そう言って私の方を指した
A「は?どう言う事?
喧嘩の話?
なら、負ける気はしないけど」
「だが、安心しろ
お前も俺より強くないから、俺はお前を殺さない
お前は俺相手には負ける」
A「は?喧嘩売ってるの?
買ってあげるよ
喧嘩になら自信あるからさ」
「無駄だ
お前に俺は殺せない」
いちいちイラつく言い方だね……!!
A「上等だよ……!
殺せるならやってみなよ」
そう言いながら蹴りを入れようとして、最初はガードしようとしたみたいだけど、途中から避ける方に切り替えて避けた
「イトナ、それで合ってるよ
今のは避けて正解だ」
A「あ゛?誰だよ、引っ込んでてよ
白色の服しか着てないアンタには関係ないでしょ」
横から口出ししないでよ
A「ほら、続きだよ!!」
そう言って殴りかかろうとしたら殺せんせーに首根っこを掴まれた
A「離して!!」
殺せんせー「クラスメイトと喧嘩は駄目ですよ!」
A「不良には通用しないの!」
殺せんせー「駄目な物は駄目です!」
そう言って席に座らされた
チッ、止めなきゃいいじゃん
「それじゃ、兄さん
お前を殺して俺の強さを証明する
放課後、この教室で勝負だ」
……え?
い、今、兄さんって……
ま、まさか、殺せんせーの事……?
矢田「ちょっと先生!
兄弟ってどう言う事!?」
岡島「そもそも人とタコ全然違うじゃん!!」
殺せんせー「全く心当たりがありません!
先生!産まれも育ちも1人っ子ですから!!
昔、両親に弟が欲しいってねだったら家庭内が気まずくなりました!!」
親とか居たんだ
611人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「東京リベンジャーズ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りん松(プロフ) - nakataniayaka20さん» この先の展開は続きを読んでからのお楽しみです!さぁ、一体どうなるでしょうか!? (2021年11月23日 12時) (レス) id: 29b415bdce (このIDを非表示/違反報告)
nakataniayaka20(プロフ) - りん松さん» めっちゃ好きな展開…!!マイキーと一緒に女子部屋帰ったら絶対色々と質問攻めにあう予感しかしない!何それ好き…まさか…このまま一緒の布団で寝ちゃったりとかもあったりー!?(これ以上は作者様の創作意欲が損なわれる可能性がありますのでこれ以上の発言は慎みます) (2021年11月21日 1時) (レス) @page15 id: 7836429623 (このIDを非表示/違反報告)
りん松(プロフ) - nakataniayaka20さん» ありがとうございます!!そう言ってもらえて凄く嬉しいです!!これからも自分なりに頑張っていきます!! (2021年11月12日 19時) (レス) id: 29b415bdce (このIDを非表示/違反報告)
nakataniayaka20(プロフ) - 神楽ちゃんがめちゃくちゃいい子になってて、凄い嬉しいです!めっちゃ良い子!ちょっと嬉し泣きしちゃった…💦夢主の一番の親友とかにならないかな?(切実に)…何が言いたいかというと…めちゃくちゃ面白いです!これからも頑張って下さい!応援してます! (2021年11月12日 2時) (レス) id: 7836429623 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ