万次郎の彼女は不良とアサシンになるようで参

142話 ページ43

A視点

あ、そう言えば明日は隆の誕生日だ

プレゼントどうしようかな

万次郎「A〜！

三ツ谷の誕生日何にするか決めた？」

A「まだ決めてないからどうしようかなって悩んでる所

マイキーは？」

万次郎「俺もまだ〜」

神野「三ツ谷君、誕生日なの！？」

A「明日が誕生日だからさ

何をあげようかなって思いながら……」

去年はケーキを作ってあげたんだよね

今年は何にしようかな……

神野「う〜ん……

手作りのケーキとかは？」

A「それが、去年あげたんだよね〜」

万次郎「ケンチン達は決まったって言ってた」

へぇー、そうなんだ

A「今年はうちでパーっとやる？」

万次郎「そうしたいけど、多分三ツ谷は自分家の方がいいんじゃね？」

A「まぁ、妹達に祝ってもらった方が嬉しいもんね」

祝いには隆の家に行くのはいいとして、どうしようかな……

神野「あ！ならさ、去年とは違ったケーキの味をプレゼントでいいんじゃないかな？」

A「んー……

そうだね、そうしようかな」

材料を早速買わないと

万次郎「んじゃ、俺はエマと選んでくる〜」

そう言って家から出て行った

A「私達も材料買いに行こっか」

神野「うん！」

それで私達はバイクに乗って外に出た

そして、スーパーで材料を買って家に持ち帰って神楽ちゃんと一緒に作った


〜次の日〜

A「ケーキを持って、リュックと紙袋も持って……

他は大丈夫そう？」

神野「うん！」

それで外に出たら万次郎達が居た

万次郎「よし！じゃあ皆んな揃ったから行くぞ！」

私達は隆の家に行った

インターホンを鳴らす前にケンチンが買ってきてくれたクラッカーを皆んなが持った

そして、インターホンは万次郎が鳴らした

ガチャ

三ツ谷「お〜どうした？」

パンパンパン！！

「「「誕生日おめでとう！三ツ谷！！」」」

三ツ谷「！今日誕生日か……」

場地「俺と千冬とパーとペーからはコレな」

そう言って生地を渡していた

三ツ谷「！？コレ、めっちゃ高い奴だろ！？

確か、2万とかは軽く超えてただろ……」

松野「皆んなでお金を出し合いました！」

場地「結構高かったから4人で1個になっちまった

ごめんな」

三ツ谷「いや、寧ろ安いくらいだ……」

龍宮寺「俺からはコレな」

ケンチンは小さい箱を渡した

三ツ谷「開けていいか？」

龍宮寺「おう」

それで出てきたのはスノードームだった

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